ネットとの向き合い方

企業のご好意でネットに繋がるようになりました。

さて光回線への切り替えに頓挫した現在、改めて考えているのはネットとの関係性。

もう動画を見ずとも良いのではないだろうかと。
そうすれば光回線や、大容量通信にするプランを選定する必要もなく、
Macのアップデートについては、何かしら別のアプローチもあるだろうと、楽観的に考えています。

別にネットを忌み嫌うわけではなく（苦笑）、自分にとって適度な距離というものを見誤っていなかったか、もしくはちゃんと詰めることができるのではないかという期待があります。
それが光回線であろうが、どのような手段であろうがそこが問題ではなく、動画を見るために光回線を用いることが私の人生において必要であるのかと。

極端なことで考えれば、ネットの動画を見ている時間を読書の時間に戻したほうが、私としてはハッピーではなかったかと。

ここが今回の考えの起点になっています。

通信代をそのまま読書代に回してしまった方が・・・という誘惑です（苦笑）

ではネットの動画が意味がなかったかといえば、そのようなことは全くなく、知らなかった世界を知ることもできますし、海外の街並みを見ることなどでも学ぶべきことはいくらでもあるでしょう。ですがそれらを得るための時間コストは、存外に少なくなかったとも知ることができます。知識に新しいも古いもないのでしょうが（？）、世の中の新しいデバイスというものから離れすぎてしまっても、それはそれはバランスが悪いのではないかと考えています。

動画の内容を理解するためには、古典教養というものがあった方が理解しやすいと考えてもいます。そうなると動画の情報をもう一歩理解しようとするならば、本を読むことが必要となっている。そんなタイミングでもあります。

いっそのこと光回線の導入を見送ってしまう、自宅におけるネット環境の排除ということも考慮しています。となると、このss-blogも消去されてしまいます。月額幾らかでプロバイダ契約から外れても維持できるような文言を見かけましたが、そういったことも含めて考え直しをしていきます。10年以上続いているブログを廃棄するのも、同じ年数をこれからかけて継続するというのも手間のかかることでしょう。妙に愛着を持ってしまっていることもわかりました（笑）