SSブログ

電動車と まごうばかりの 静けさよ [Polo AWCHZ]

東京国立博物館で見学している間、6時間ほど走行したPoloは駐車場で待機しています。

交換していただいたエンジンオイルに熱をしっかりと入れることが、東京行きの最大の目的でもあります(謎)正確には、しっかりと熱を入れ続けたものを冷やすことでありましょうか。





朝から昼過ぎまでの博物館の見学に少々疲れを覚えましたが、駐車場内でエンジンを始動させたときのエンジンの音の無さにニヤニヤが止まりません(ニヤニヤ)

シュルシュルとタイヤが駐車場の路面との摩擦の音が聞こえるだけで、Poloはスゥーっとアイドリングの回転数でクリープ現象で走り出してしまえます。静かな内燃機関であります。3気筒ですけれど。

帰路、東名高速に入ると渋滞表示に故障車有り中井PAから足柄SAまで渋滞19Km通過120分とあります。

帰路は新東名を使おうと考えていましたが、渋滞で120分捕まる必要があるのかと。幸い海老名JCTの手前で情報を得ることができましたので、帰路を中央道経由に切り替えます。東名高速海老名JCTで圏央道八王子方面、そして八王子JCTで中央道山梨方面へとPoloを走らせます。

新東名と中央道での東京行きで、地図アプリで検索をすると30分ほどの違いで表示されます。海老名JCTから八王子JCTまで30分も加算すれば、120分の渋滞にハマるよりかはマシでありましょうし、渋滞にハマっているよりも走っている方が楽しいに決まっています(自分目線)

この日は、Poloの燃費の記録出しを狙っていたわけではありませんが、走行車線を淡々と走っていると随分と車両表示の燃費の数字が良くなっていきます。いやはや、タイヤも出荷時の純正装着のもので使用年数から考えても燃費の好記録が出そうにもない「はず」ですのに。

夕方の時刻ですから、帰社する仕事車が俄然増えています。
それに月齢が満月であったかどうかはわかりませんが、この日は追越車線を占領する車両がよく目立ちました。周囲に車両もいない中での追越車線の占領ですから意図的なものである、それも強い意志を持ったものであろうと。事故の多い月齢というものはあるようで、その例に漏れずに東名高速や新東名では事故渋滞の情報がよく流れていました。
私は能天気な楽観主義者ですので、あのまま東名高速、新東名高速を選択していたらその事故の周辺を走行していたかもしれないし、そもそも博物館で疲れを感じ出したので帰るかそれとも休憩してからもうひと展示を見るかどうか迷った時点で、故障車の渋滞に巻き込まれていたかどうかも関わってくるのではないかと、自分に都合よく考えがちです。全く関係なく通過できたかもしれませんし、滞在時間を長くしたから渋滞を回避する羽目になったかもしれませんが、そんなことよりも楽観的に自分は運が良かったと思い込む方が私は好みであります。

中央道への回避は、結果的に120分の渋滞にハマって抜けて帰宅したのとさほど変わりがない移動時間になったかもしれません。最近の私は、高速道路の休憩施設で10分15分を過ごしてしまうので、移動時間を短くするという意識が弱い(苦笑)

東名も良いですが、中央道も楽しい。運転手が楽しく走れてしまうPoloでありました。

追記
帰宅後、新東名の交通状況を見てみると、事故で通行止めが2箇所、発生しており、現時点でも通行止めになっていますから、今回の中央道への回避は災難から離れるためにも適した判断だったと考えられます。渋滞の後の走りやすい道路と、お月様が満月ですからねぇ。
nice!(4) 
共通テーマ:自動車

nice! 4

ポケットWi-Fiの稼働時間なぜ宗教か ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。