実生活のフィードバックからの教科書

日曜日の午前中、起きぬけにモーターファン別冊のMotor Fan illustratedの特集
The 前輪駆動を読む。

この特集号の2回前には、後輪駆動に焦点を当てた特集記事が組まれていて
その記事の内容が、自分の経験と直感からずれていたところに違和感を強く感じて
異論反論を毒舌を混ぜて考えていたのですが（笑）
その考えを、この前輪駆動の特集を見てからでもアップすることは遅くは無いと思い
前輪駆動の特集記事が組まれた雑誌を購入していたわけです。

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観音寺城

2016年度初のお城へ行ってきました。

観音寺城です。

寒かった（笑）

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パジェロミニ、「ニヤニヤ」できる理由を考えてみる

「営業バンが高速道路をぶっ飛ばせる理由」　國政久朗　聞き手　森慶太　三栄書房

上記の本を読んだ後、パジェロミニを運転していて、ニヤニヤ、してしまう理由を考えていました。

ハンドリングが自分の好み？
力強いスムーズな動きになってきているから？
フラットな旋回姿勢？

どれもそうなのですけれど
運転した後の疲労感が少ない、疲労感というものを感じる必要のない運転を
させてもらっていることが理由なのではないでしょうか。

車を快適に運転させてもらえていることが、「ニヤニヤ」に通じている、ような気がします（笑）

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補陀洛山 六波羅蜜寺

御詠歌　重くとも　五つの罪は　よもあらじ　六波羅堂へ　参る身なれば

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世の中にまったくの新しいモノは無い

金融政策がマイナス金利だからなにがどうなるかは、よくわかりません。
文字面からうかがえることは、お金を預けると管理費を必要とする事になりそうだ、くらいでしょうか。
だとすると、自宅や会社にしまっておいて泥棒にあった時のことを考えると
預金金額の何%くらいまでなら、銀行に｢リスク回避」としてお金を預けることが出来るか。
そこらへんが肝になってくるのでしょう。
北欧でもうやっている？
あっこらへんってリーマンショックで、どえりゃぁ、ダメージ受けてたのにね。

政策立案者たちが何がしたいのかを、それ以降の発言や記事内容から想像すると
企業が設備投資をしないので、景気が回復しない、もしくは消費税増税後の経済指標の数値が
悪くなっている。
なので、銀行が国債を買わなくなるようにして、お金を貸し出しに回せ、ということでしょう。
設備投資が上向きになれば市場にお金が回って景気も浮上する（増税後V字回復するって？）、
賃金もいきわたり、GDPの6割ほどしめる消費者の需要も上がり、景気が回復する。
企業は設備投資をしろ、そのために銀行は金を貸し出せ、ということでしょう。

企業でなくても、個人でも、返す当てがあるから設備投資のための借金はすると思いますけれど
自分たちの机上の空論に現実がそぐわないと、ヒステリックな政策を行うのは
7，80年前の日本の軍事官僚組織と似通ったところがあります。

金融緩和をするために金融緩和をするのと、景気回復をさせるために金融緩和を行うとでは
違う事なのですが、どうも前者のお考えなのでしょう。

いい加減、3回の消費税増税前後の日本の国内経済の数値を省みて、
なぜ増税をすると景気の浮上が長らくされずにこの20年、日本の景気は回復しないのか。
頭の良い人たちなのですから、傾向と分析をするくらいはできそうなものですけれど。

金融緩和、規制緩和っていったい何だったんだと、この20年余りの出来事を総点検してみるのも
面白いことでしょう。
給料増えなくさせるから所得が減る分は株でもやって自分たちでお金を集めてね、というのが
この15年の金融政策の本質でしょう。
別にオリジナルティがあるわけでもなんでもないことです。

いい加減、20年余り失敗をし続けているのだから
成功してきた時の日本の経済のやり方に少しは模倣してみたら？
古いのが悪いっていう考え自体が、偏っているでしょう。ただプライドがある人たちには耐えられませんが。

どうもマイナス金利政策というのは、日本の社会にそぐわないモノのように思えてなりません。
保守的な考えとか革新的な考えとか、どうでもいい話です。
舶来物の考えに弱いのは、保守？革新？

音羽山 清水寺

御詠歌　松風や　音羽の滝の　清水を　むすぶ心は　涼しかるらん

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