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FIAT500 [新型車購入までの道]

FIAT500の試乗記です。

MINIと同じカテゴリーのイタリア車。
そう言った意味合いでFIAT500という車には、興味を持っていました。



そして、伊車の某車。
2気筒のATを試乗。
とにかくちっちゃい(これでバレバレ)。
でも地面を這うように走ることができます。

試乗のコースが、たまたま走り慣れている川沿いの道。
その道に、直線を横切るようにしてうねっている段差があります。
ふわっと浮いて、バウンバウンと沈んでリバウンドが出てもおかしくない具合の路面。
ここを難なく、路面に吸いつくようにぴたりとフラットに走り抜ける事に、驚き。
路面の凹凸が多く、足回りとタイヤの具合がしっかりしていないと
車のぼろが出てきてしまうようなコースなのですが、細かい段差も、平気な顔をして
フラットに通過していきます。
おいおい、なんじゃこりゃ。
これがボディ剛性がしっかりした車というもの?
内装のガタピシは致し方ないとして(苦笑)
車の素性は、太鼓判を押されただけはあるのがわかります。
ペダル操作は、アクセルペダルの動作量がかなり大きくとってあります。
これは2気筒のモデルに乗って、その理由がなんとなく見えてきました。
信号発進で、がばっと踏み込みやすくされているのではないでしょうか。
低速域でのアクセルコントロールなどは、2気筒では考慮すべきものではなく
がばっと踏み込んで、苦手な低回転域を通過させて、上の回転域を使わせるための
動作量の大きさだと感じました。
これのMTモデルに乗ってみたいですね。
癖のあるエンジンと、ミッションも、扱い方一つでスムーズに運転ができるので
乗っていて楽しくなること間違いないでしょう。
そういう事を面倒だと感じる方にはとてもお勧めできませんけれど。
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