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Poloをよく見てみる [Polo AWCHZ]

Poloを洗車していると、車体のエッジが立っていることに気がつきます。

デザイン面もそうですが、空力面に関して性能を持しているのではなどと
見てしまいます。



プレスでエッジをつけることに、コストが発生するのであろうとは
関係部外者である私にも想像ができます。

そんなコストをかけることをなぜわざわざメーカーが行っているのだろうと
得意な妄想を働かせます。

フロントから観察をしてみても、ボンネットのデザインでフェンダーの上部にエッジを立てて
前から来る風をサイドパネルに綺麗に流していこうという意図が見て取れます。
その一部は、サイドミラーの付け根を通してリアまで引っ張っていく。
サイドミラーの付け根の形状を見ると、車体の安定性も確保しつつ風を通すことで
フロントからの風の流れをできるだけ乱さずにリアに送ろうとしている、のではないか(苦笑)

リアで気になっているのは、テールランプ上部のエッジです。
こんなところにコストをかける必要があるのかと思われるのですが
テールランプのエッジのデザインは、そのままリアハッチにまで受け継がれて
一本の筋を形成します。
このエッジで風の流れを乱さない、もしくは下からの跳ね上がりを制御しようとする。
気流の何らかの制御をしようとしているのは読み取れます。
これはリアバンパーの上部にも施されています。
前から流れて来た風を乱さないように剥離させる役割もあるのかもしれません。

高速走行時における車体の安定性を向上させようという意図があるのではないでしょうか。

ゴルフから通じるVWの空力に対する共通したコンセプトがあるのかもしれません。
そのおかげでPoloにもお下がりがあったと考えるのは、ひねくれすぎでしょう(苦笑)

リアの空力に関しては、私が望んでいる結果には至らないデザインのようで、
雨天時の、水飛沫の巻き上げによるリアガラスの汚れは防がれてはいませんが
これらがなければもっと酷いことになっているのかもしれません。
窓ガラスが汚れない空力デバイスが欲しいところですが、
気のせいか最近のPoloのリアウィンドウの汚れは、汚れるには汚れますが
汚れ方が違って来ているのではないかと、感じています。

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IMG_2605w.JPG


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