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久しぶりの国道163号線 [Polo AWCHZ]

大阪方面へ向かうには、名阪国道、天理IC経由が最も選択している経路です。

阪神高速の実質値上げもあり、少々割高く感じていましたので久しぶりに国道163号を使用して大阪方面へ向かってみました。

亀山から名阪国道に入り、伊賀一宮ICで降りて国道163号で西へ向かいます。

名古屋方面へは、ここ数年でも何度か使ったことはあったのですが、大阪方面への利用は10年ぶり以上になります。伊賀市内を抜けて月ヶ瀬口を抜けていきます。
周囲の車は前方のミニバン一台。ちょうど塩梅の良いスペースに入れたようで、私がメロンパンを片手に食べながら走る事ができるペースで淡々と、信号も少ない区間を消化していきます。
片側1車線の川沿いの道を走っていくと、対向車線の大型トラックとすれ違いが続きます。
小さなS字など、大型車は車線内いっぱいを使って走行しているので、こちらとしては多少でも中央線にスペースの余裕を作れるようなライン取りをするときに、Poloのサイズ感と自然に感じられるステアリングの操舵力がライン取りのしやすさに効いてきます。数字にすれば、タイヤ幅一つ分中央線の反対側にズレるだけなのですが。

笠置も抜けると、バイパス工事中の区間も見えてきます。何年後かわかりませんがバイパスが開通すると移動の利便性が随分と向上するのがわかります。

今回、使ってみたかった区間は、木津川の城山台を通る163号の新しい区間です。
何年か前に開通しているのをちらりとみた事がありましたので、従来の道と比べて抜け道的になっているのかと期待をしていきますが、信号停止の数も多く、早く抜けられる印象は少なかったのですが、渋滞回避の役割は担われているのだろうと想像をします。

名古屋方面への道のりを逆にイメージしながら道を辿っていくのも、脳内地図の補強に有用でありました。

あとは、サークルKだったコンビニがファミリーマートに変わっていたり、路面店のいくつかの店舗の空きが目立ったり、思い入れのある(謎)コンビニの駐車場が拡大されていて印象が変わっていたり、周囲の風景の変化も楽しみながら移動する事ができました。

Poloは、フロントタイヤの外側が角が立っているような使い方しかしていなかったので、速度域の低い山坂道でも少々角が立つような動きを出してしまいました。ここら辺は、運転手の操作でキャンセルさせるべき事だと考えています。

結局、名阪国道、国道163号、阪神高速、西名阪自動車道、名阪国道と、ぐるっと一周するような行程になりました。
これは以前も感じた事がある事ですが、Poloの移動の時間が短く感じられる区間があります。
今回でいえば帰宅の際の名阪国道、天理の登りの区間を終え下りの区間から伊賀一宮あたりまでの移動時間が、体感的に半分と言うと大袈裟に捉えられてしまいそうですが3分の2程度に感じられてしまいます。
集中をしているのか、集中の仕方が違ってきているのか、どこかで眠ってしまっているのか(おぃ)。

然るべき社会情勢になったら、月間の走行距離をしっかりと稼いでいきたいものです。
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