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アシストシステム [雑感]

私のPoloのアシストシステムは、フロントのエンブレム内に設置されている
プリクラッシュブレーキシステム”Front Assist”です。

できるだけ支援システムのついていないものを、というのが
コンセプトの一つでもあります。



Front Assistにおける危険回避の条件は、取扱説明書によると

車両が緊急ブレーキの作動待機状態になるとともに、運転者への衝突の危険性について注意喚起を行います。また、運転手が適切なタイミングでブレーキ操作を行わない場合やブレーキ操作が不十分な場合にはシステムが介入して自動で車両を減速させます。交通状況と運転の仕方によって、警告のタイミングは異なります。

警告段階及びブレーキ支援としては、

車間距離警告、接近警告、緊急警告、自動ブレーキ、ブレーキ支援、シティエマージェンシーブレーキ機能とカテゴライズされています。

私が経験しているのは、車間距離警告、ブレーキ支援、接近警告の三つであります。

車間距離警告は、高速道路での移動時に、前方の車両との車間距離が詰まった時に警告されます。
接近警告は、これは街中での反応が最も多く、コーナー手前のガードレールによく反応している印象があります。
ブレーキ支援においては、前方の車両との信号停止の呼吸の読み取り間違いで、停止した前方車両との距離が急速に近づいた時に、ブレーキペダルを踏む圧力が増されて制動力を高められました。

この際に気になる(困る)ことは、制動力を前輪の二輪に全振りされてしまうことです。

二輪で言うジャックナイフのような姿勢で停止させられることになります。

ブレーキの構造が、フロントがディスク、リアがドラム式ですので制動力を短時間に最大限発揮させるためには、フロント二輪で停止させることが能率的なのでありましょう。
しかし私はこれがどうも好みではなく四輪でベタっと停止させたいので、機械と運転手との止め方の齟齬が生まれてしまいます。



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共通テーマ:自動車

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