大阪、四天王寺 [Polo AWCHZ]
聖徳太子のことに少々触れたく、四天王寺に足を運びました。
聖徳太子をネットで調べても、あまりよくわからないのが印象です。
最も、七世紀のことですので、功績が残っていてもその人物が実在したかしていないか
確証を求めることができないという考え方もあるそうです。
聖徳太子のことが好きだったのが、小学生の頃でした。
学校の図書館に、「学習漫画 日本の歴史」のシリーズがあり
卑弥呼、聖徳太子、中大兄皇子、それから随分と時代は飛び、伊藤博文。
このシリーズを、再読し続けていました。
おかげで歴史の試験に関して、この時代だけは概要を掴んでいたので苦労は少なかった(苦笑)
小学生ながらに、聖徳太子の時代には蘇我氏にスポットが当たっていたのに、
中大兄皇子の物語では敵役になっていることに、違和感を覚えていましたが、
それは勧善懲悪な物語の構成が頭の中に刷り込まれていたからでありましょう。
さて、四天王寺をお参りしていると、聖徳太子の仏像が納められている本堂の内壁に
お釈迦様の絵物語や、三蔵法師が天竺にお経を取りに行く物語が描かれていたりします。
ここら辺の理由は、司馬遼太郎記念館でこの日仕入れた本に掲載されていたりするのは、
情報というのも巡り合わせがあるものだと思わせてくれます。
予備知識として、聖徳太子信仰というものが、仏教にどのように取り込まれたのか。
そのことと関連しているだろうなと考え、聖徳太子=日本のお釈迦様、
このような意味づけをしたいという方向性を想像しました。
聖徳太子のことを史料館などで見識を広げるということは、なかなか困難なことのように思えます。
あべのハルカスと五重塔が同時に見えるというのも、印象的でした。
聖徳太子をネットで調べても、あまりよくわからないのが印象です。
最も、七世紀のことですので、功績が残っていてもその人物が実在したかしていないか
確証を求めることができないという考え方もあるそうです。
聖徳太子のことが好きだったのが、小学生の頃でした。
学校の図書館に、「学習漫画 日本の歴史」のシリーズがあり
卑弥呼、聖徳太子、中大兄皇子、それから随分と時代は飛び、伊藤博文。
このシリーズを、再読し続けていました。
おかげで歴史の試験に関して、この時代だけは概要を掴んでいたので苦労は少なかった(苦笑)
小学生ながらに、聖徳太子の時代には蘇我氏にスポットが当たっていたのに、
中大兄皇子の物語では敵役になっていることに、違和感を覚えていましたが、
それは勧善懲悪な物語の構成が頭の中に刷り込まれていたからでありましょう。
さて、四天王寺をお参りしていると、聖徳太子の仏像が納められている本堂の内壁に
お釈迦様の絵物語や、三蔵法師が天竺にお経を取りに行く物語が描かれていたりします。
ここら辺の理由は、司馬遼太郎記念館でこの日仕入れた本に掲載されていたりするのは、
情報というのも巡り合わせがあるものだと思わせてくれます。
予備知識として、聖徳太子信仰というものが、仏教にどのように取り込まれたのか。
そのことと関連しているだろうなと考え、聖徳太子=日本のお釈迦様、
このような意味づけをしたいという方向性を想像しました。
聖徳太子のことを史料館などで見識を広げるということは、なかなか困難なことのように思えます。
あべのハルカスと五重塔が同時に見えるというのも、印象的でした。