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リッピング [雑感]

BDR-XS07JLを導入してから、手持ちのCDをリッピングするのが楽しい。

見えていなかった世界が一つ、見えたような感覚で楽しいのです。


手持ちのCDは2000年代前後のものがほとんど。

CDを購入していたのは、20代から30代まででした。
それから40代になってから再び購入するといってもそれは、
10代、20代の頃の、知らない世界を知る事ができる期待感と、共感を求めるとは別の感情です。

リッピング作業をしていくと気がつくのが、入れたデータを試し聞きするときの
新鮮な感動です。
聞き知っているはずの音楽に、新鮮な驚きを持って接する事ができます。
このような音が入っていたのか、から、
この歌詞を表現するのにこのような歌い方をしていたのか、とか。

globeのベスト盤(当時はCDに売上が落ち込んで、各社各アーティストがベスト盤をこぞって出して売り上げの確保を目論んでいました)を聞き直します。
2枚組のこのベスト盤、非常にお気に入りで、当時、車のCDチェンジャーに入れてヘビロテしていた結果、盤面が傷だらけになってしまった経歴があります。テープの擦り切れと同じで、このようなことも今の10代の人たちには無縁になっていること(苦笑)

2021年の今、聞き直してみますが、色褪せていないというのは、
若い時に聞いていた私の色眼鏡なのか。
それとも1960年代のJAZZを聴きすぎて、2000年のJ-POPが古く聞こえないのか、
今、10代、20代の方々が聞いている音楽を知らないからそう思えるのか(笑)

郷愁じみた過大評価になっているかもしれませんが、globeの音楽は、
時代を超えられるなと思います。

これだけ盤面に傷が入っていますが、ちゃんと(この意味よ)データをピックアップしてくれました。

IMG_2876w.JPG
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