エアコンの風量調整

Poloのエアコンは、AUTOエアコンです。

私としては、トレンドラインのマニュアルエアコンでも
不自由なく使えると思えるほど、オートであるかマニュアルであるかに固執していません。

暑いか寒いか、都合に合わせて風量を自分で制御するのも良いでしょう。





Poloのエアコンのスイッチに関して、OFFにするためには
風量のマイナスボタンを押して、止めることができます。

ただし、風量が「１」になってから、複数回押さないとエアコンはOFFになりません。

なぜこのようなUIにしているのでしょうか？

運転しながら使っていると、その理由がなんとなくわかる気もします。

エアコンのコンプレッサーのオンオフの頻度を少なくするためではないかと。

風量を小さくする＞エアコンのOFF

この思想があると妄想をすると、エアコンの風量は1（最小）までスムーズに下がるのに、
そこから先のOFFにするにあたっては、一度間を開けるか、1になってから連続で2回押すと
エアコンが停止をする制御の仕方は、妥当ではないかと。

先ほども言いましたように、運転中、エアコンの風量を調整しようとすると
ブラインド状態で操作を行うことになります。
AUTOで使用中、もしくはマニュアルで使用中、風量のメモリの現状を把握するのは難しい。
その状態で風量のマイナスを押し続ければ、引っ掛かりなくOFFになるシステムだと
風量を小さくしたいだけなのに、エアコンのOFFになってしまい、再復帰させることになる。
この煩わしさと機械的な負担とトレードしたのが、OFFにするまでの手数を一つ増やしたこと。
ではないかと。

メーカーとしては、エアコンはつけっぱなし、AUUTOで温度設定だけしておいて、
というのが本音かもしれませんし、エンジンを切るときくらいはエアコンも切っといてね、
と、考えているかもしれませんが、
ユーザーに期待しすぎないのもメーカーでしょう。

私は、エンジンを切るときに
エアコン、センターディスプレイ、ヘッドライトのAUTOもOFFと
大雑把なA型らしく、マメさを発揮しています。