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SDカードによる音楽再生 [Polo AWCHZ]

Poloでの音楽再生は、音楽データを入れたSDカードで行っています。

先日、とある楽曲を一曲飛ばして、次の楽曲を聞こうとすると
その曲のデータファイルを再生できなくなりました。
前後の楽曲のデータファイルは再生できるのを確認しつつ、
SDカードの寿命というものはどのようなものなのかと考えてしまいます。




音楽再生の質を求めるのであれば、
できうるだけ強力な処理能力を内蔵したApple社製のデバイスを用いて、
漏れなく情報を転送してくれるケーブルを使い再生すること。
もしくは、Bluetoothによる音楽再生か?と、観察しています。

ただ、私としては、音楽再生にバッテリーを別途使うようなデバイスを車内に放置し、
高い環境負荷の状態で使うにあたっては、制限が多いようにも思われ、
品質は下がるけれども、手間をかける煩わしさのない利便性を重視して
SDカードによる音楽再生を行なっています。

SDカードの耐久性とは何であろうかと。

データファイルの出し入れの回数、ということになるのではないか。
読み取っているデータファイルが何らかの要因で、読み込みができなくなる。
そのことがファイルの破損ということに繋がるのか。

自宅のiMacにて同じSDカードのファイルを見ますが、破損した様子もなく。
Apple純正アプリにて、再生することができました。
SDカード自体に問題があったわけではなかったようです。

せっかくなので予防線の意味もかねないかと、SDカードにアルミテープを貼ってみました。
効果は体感できていませんが、難しんですよね、
SDカードの再生効率を幾分か取り戻すことができたとしても
Apple社製のデバイスには遠く及ばないことですから、何かをする意味合いを見出すのが。

かといって、SDカードの性能を聴き比べ、となるのか?
いや、それならばiPodを購入した方が、コストと結果のバランスが非常に優れるでしょう。

SDカードを再び車両に戻して音出しをしてみたところ、
再生できなかった楽曲が、再生可能な状態になっていました。
カードの問題か、車両側の機器の気まぐれか。

挿しっぱなしの状態で2年使い、大きなトラブルもなく使うことができているのですから
音質はともかく、私としては満足しています。

純正システムでロスしている効率があればそこに手を入れる。
くらいが、カーオーディオと私の生活の関係においては、適切であるように思えます。

IMG_2925w.JPG

追記

SDカードにアルミテープを貼ってみたところ、高域、低域の情報量が増えた印象があります。
ゆえに、中域の情報量が減ったような印象にもなりました。
車両側とのバランスで考えると、車両側のセッティングの癖がより強調されるようになった、
とも受け取れます。
何か一つをしたから差異は生まれたけれども、それでバランスをもたらしたかと考えると、
付け焼き刃的なやり方ではバランスは生まれないと私は考えます。
このバランスを取るやり方と、普遍性というものを考えると、
私の中では整理のつかないことが、まだまだ多いです。

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