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雑誌を読むと、読めなかった話。 [雑感]

コロナ禍において、消費者の飲食に対する欲求の根深さを見誤っていた私であります。

その原因の一つを考えると
雑誌などの料理記事を今まで、根をつめて読んだことがありませんでした。

掲載されている写真を見て、美味しそうだな、とも思わずに流し読み。

これは私の食事に対する意識が、粗食(文字通り)ですので、
興味が向いていないことが理由であります。


では、根を詰めて記事を読んでみようと、
コロナ禍騒動の緊急事態宣言下で、時間を使ってみました。

すると、日本語表記ですから読めるのですが、内容が理解できない(凹)
まさに読んでいるだけ。
そして、掲載されている写真を見ても、その料理の味が想像ができない(凹)

これは経験不足が招いた結果でありましょう。

写真を見ても味が想像できないのも、そのような料理を口にしたことがないからです。
経験したことのないものを脳内で再生するには、妄想をするしかありません(割と真面目に)

記事の内容から紹介されている料理が理解できないのは、
書かれてある単語の意味がわからないからです。
真空調理、低温調理、その他、具材と思わしき単語に関しては、
周辺の記事から類似したものを比較して探るわけですが、なんとも情けのないお話です。

これは何に似ているのかと、自分の経験から思い出してみると
自動車雑誌を読み始めた時に似ていないかなと。

初めて自動車雑誌を読んだのは、車を購入してからかする前だったかは思い出せませんが
何らかの調査をしようと思い購入したはずですが、よくわからなかった思い出があります(苦笑)
その時も、書かれている単語の意味がわからない。
ですがわからないながらに、何ヶ月か購入し続けていくと、
どうやら何らかの表現するのに使う言葉、文意ではないかと妄想することができてきます。

この初期段階を、四十代半ばにして新たに迎えようというのは、新鮮な気持ちになれます(前向き)
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