SSブログ

使い途 [Polo AWCHZ]

黒い車体の車は、まめに洗車をすることが手っ取り早い、
手軽なメンテナンスです。

お手本は、毎日洗車をしているタクシーの車両の仕上がり具合です。
塗装の表面に傷をつける原因になりそうな砂埃が少ないうちに、除去しやすい状態のうちに
洗車をするのが肝ではないかと。

週一ペースでシャンプー洗車なり水洗い洗車をして、
適宜染み除去の作業をしながら
使い慣れたワックス(仮)を施工しています。





さて、一本使い切ってみた試行品を、追加で購入したものがあります。

ヘッドライトの黄ばみを保護するために有用であろうと想定して使っています。

ボディに使うことはありませんが、
洗車をしていて無塗装の樹脂パーツ部分に使えるのではないかと。

試行品をボディに試行した箇所の経過は、冬場の2ヶ月経過の状態で
撥水と表面の汚れの落としやすさは、ある程度を維持している印象です。
私としては、十分な合格点であります。

ただ、これは表面の状態にも影響があると思われます。
水洗い洗車だけで落ちきれない表層の汚れが、コーティング(クリア層をなんらかで覆って保護しているという意味)の、見た目の効果を減衰している理由ではないかというのが、私の観察です。

これは購入当初、Dラーでのガラスコーティングそのままの運転席側のサイドパネルの状態と
その他のパネルの状態を比較している印象です。

Dラーでのガラスコーティングに、メンテナンスをせずにそのまま経過観察をしていますが
シャンプーによる洗車を始めてから、撥水の性能の劣化具合に影響があるように見えます。
撥水させるのが良いのか、親水させるのが良いのかの議論は置いておいて
Dラーでのコーティング作業の目的としていることを推察すると、撥水させることをその一つと
しているであろうと思われます。
ならば、その撥水させるという目的に対して、技術の選択としてのガラスコートですから
目的を達成しているかいないかが、判断基準になろうかと。
その判断基準に対して、水洗いだけでは撥水の効果は落ちていくことは観察済みでした。
そこから付属の、メンテナンスを目的としてシャンプー液を使うということですが
多少の撥水の回復が見られましたが、綺麗になるという目的には及んでおらず、
現在のシャンプー液の使用と至ります。
そのような環境で継続使用していると、Dラーで施工されたガラスコーティングの箇所の
撥水効果が回復しているのが見て取れます。
このことから、撥水効果を目的としているコーティングにおいて効果の減衰が見られるのは
表面に付着した微小な汚れが減衰しているように見せているのではないかと推測しています。

シャンプー液を使うのも、推奨されている希釈率の最も低い数値を最大にしています。
外気温やパネルの温度、汚れの具合など、希釈率の細かな調整というのは考えられますが
私は大雑把なA型なので、ある程度普遍的な性能を有した商品でないと「能く」使いこなせない、
と、自分で警戒していることであります。

自動車のメンテは、水洗い洗車で十分であることは、既に経験済みのことでありますので
そのことについては、あえて語りません。
その水洗い洗車で十分だと分かった上で、
より簡便に結果を出せる手段というものを考えています。

ワックス(仮)では、
無塗装の樹脂パーツに対して適切な処置をしないと跡が残りがちなのですが
試用していた製品では、施工後の処置も簡便に拭き取れますし拭き残しも気になりません。
このようなところは、
綺麗にし続けるにはこまめなケアをしたほうが良いような気がしますので
これにて使い道が一気に高まった気がしています(お気楽)
nice!(10) 
共通テーマ:自動車

nice! 10

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。