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磐越道 [Polo AWCHZ]

喜多方市から会津福島へ再訪いたしました。

そろそろ時間が押し迫ってきていますが、
別段、誰かに迷惑をかけることもないので、なるようにしかなりません。(大雑把なA型発動)





私の移動が旅行と言えるのかどうかは別として、
遠くの見知らぬ土地へ出かける際には、行く動機となった事柄の基礎部分は情報収集をして
後のことは現地で成り行きに任せる、そのような態度を取るように心がけています。

向こうで興味を持つこともあるでしょうし、そのことが予め立てておいた予定によって
できなくなるとすれば、見知らぬ土地へ出かけることへの本末転倒になってしまいそうです。

会津若松での滞在時間は、先方の事情で限られるものになりましたが
次に来る理由を残していると思えば、それはそれで良いでしょう(そうなのか?)

山形〜福島県と移動して感じたのは、車窓の景色の雄大さです。
東西を山に囲まれ、この日は天気が良好で山の稜線が美しく、
稲穂が刈り取られた田んぼと日が傾き始めた頃の色合いは、
日本の原風景と呼んでも差し支えないでしょう。

東北中央自動車道を走行中、ハイタワーマンションを見ましたが
周囲の景色との異質さが際立つ建物でありました。
あのような建物を必要とする労働者階級が存在するので建てられたことは間違いありませんが
自然との調和とは難しいものであります。

会津若松を後にし、磐越道にて帰路になります。
沈む太陽は、日本海側を遮る山の向こうになりますので西日に思いやられることはなく、
新潟方面へ移動。

夕食の時間には早いタイミングでしたが、
磐越道から北陸道に入って最初の休憩施設の黒崎PAで山菜そばを食して北陸道を南下します。

北陸道から上越JCT、上信越道、長野道、岡谷JCTから中央道のコースは、
この年、何度目であるのか(苦笑)
おかげで、自分が走りやすいリズムを作ることができたコースでもあります。

苦手な(謎)上信越道を無難に消化するために、
疲れたらPAに入るのではなく、
能動的に休憩施設に入るタイミングを決めることができたのが
走りやすいリズムとなった要因のように思えます。

松代PAで時間調整と給油を済ませ、Poloのペースを幾分か落として帰路と相成りました。

総走行距離は1400kmほどと、秋田往復に及ぶべくもありませんが
新東名、圏央道、東北道、山形道、磐越道、北陸道、上信越道、長野道、中央道と
大きく回ることができたのは、興味深いものでした(おぃ)

最後、降りる目的地のICの近くで睡魔に襲われたのが心残りでもありますが(謎)
それ以外の区間で、運転がしんどいと感じることがなかったのは
Poloの運転の、楽、さのおかげだと実感しています。

ありがたいことです。

移動の総燃費は、21km/l。
中央道の下りの区間で、ペースを落とした時の燃費は23km/l。
でも私の性分には、合わない気がします。

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