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時代の制約性 [Polo AWCHZ]

2020年のことになります。

司馬遼太郎記念館の館長トークに参加してきました。


この日のPoloの燃費は、今までにないほどの好記録となります。
理由は、どっちにしても損をするのを選ぶ住民投票を行っていた日でありましたので
全体的に交通量が少なかったことも要因に挙げられると思われます。

企画展の、坂本龍馬と土方歳三については以前、記事にしました。
両者の共通点として、大店の商家の出身と言う点については気がつきましたが、
同い年、末っ子、姉からの多大な影響を受けた幼少期、などなど、
興味深いお話を聞くことができました。
時代の制約性というものが大きく働いていることでもあります。

米経済から貨幣経済へ移行する時代でもあり、武士の素養を持ちながら自由に動くことができる
家庭環境というものは、自ずとパターンが限られているのかもしれません。
同じく時代背景からして、女性が出産をするということについての生命の危険の度合いも、
現代とは比べるべくもなく高く、生まれてから母親と死別する機会も末っ子であれば
より幼少期である可能性も高く、なれば姉に育てられ、人格形成について多大な影響を受ける、
そのような時代の制約における同じような環境が、二人にはあった。
そのように考えます。

あまり強くは触れられてはおられませんでしたが、男子の人格形成について
身近な女性からの影響というものは、非常に大きなものになる場合がある。
非難をすることでしか自分を人権主義者であると主張できない類の人からは
声を上げられる内容かもしれませんが
人間社会において「そういうものでもある」ことかもしれません。

資本主義経済社会を止揚する、そのような考えとは何か。
考えというよりも、自分の生活においてできることは何か、だと思います。

Poloの燃費の好結果は、エンジンの力が出始めているからかもしれません。
ちょっとしたアクセルの踏み込みに対しても、今までの経験以上に車が前に出ています。
特に、信号発進における完全停止状態からの前に出ていく力の強さは、
ルームミラーに映る車の姿が想定以上に小さく見えることでわかります(汗)

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