DモードとSモード [Polo AWCHZ]
DモードとSモードで燃費等の違いがどれほどあるのか。
自分の決めている50Kmほどの市街地コースを走って、比較してみます。
コースは、全て一般道。
まずは自動車専用道を走行し、郊外の片側1車線、郊外の都市を結ぶ片側2車線。
街中の山手のアップダウンを伴う市街地から、自宅まで。
くるっと左回りで50Km、走行時間は70分ほどになります。
Poloの運行において、DSGのモードはSモードが私のデフォルトです。
加速も良く感じられますし、何よりもエンジンの回転数が2000回転を下回らない。
キビキビ走ることができるメリットがあれば、少々のデメリットは、私は気になりませんし
アクセルワークで十分に調整ができるものだと認識しています。
燃費で比較をすると、15,3~16,1がSモード。
16,8~17,3がDモードと、燃費の良好さにおいてはDモードに分があるようです。
特に燃費に優れていると比較して感じているのは、片側1車線の制限速度50kmの区間。
エンジンの回転数は、2000回転以下をキープで、過給機の加速で走れます。
この区間に入る前に、自動車専用道路を走行して、その区間は17km/l台。
これはSモードもDモードも、大きく違いが出なかった区間でもあります。
その17km/l台を、Sモードでは信号停止もある片側1車線の区間では保ちづらいのですが
Dモードですと、易々と17km/lを保ち、結局、17,8km/lまで上げることができました。
その数値を、自宅までどこまで落とさずに保てるかというところですが
アップダウンのある市街地コースを走り抜け、自宅にたどり着く頃には17km/lを
保つことができなくなってしまいました。
燃費だけで考えれば、Dモードにおける走行というのは非常に有効であるとわかります。
ただ、運転するトータルとして考えると、燃費に有利さのあるDモードに拘らずに、
Sモードでキビキビと走っていた方が、私の性に合いそうです。
その分燃費が落ちたとしても、十分、トレードオフできていると思えます。
Dモードで、モサモサしているかと言われれば、実は全くそんなことはなく、
流れを十分リードする位置で走ることも可能であります(諸説あります)
エンジン回転数が低いと、静かではありますが、私は振動が気になります。
回転数上げても、エンジン音は静かであることを考えると、
回転数を低くするメリットも、燃費以外に挙げられるものが少ないかもしれません。
総合的に考えると、私はSモードをデフォルトにして運行することを選択します。
メリットとしては、キビキビ走ることができる割に、燃費の落ち込みが大きくない。
ということになります。
ではDモードを使う場面を想像をすると、
負荷の少ない、定速走行が可能な環境で選択する余地がある。
制限速度50kmほどの追い越し車線のない、前の車についていくしかないような状況での
Sモードに比して燃費性能への貢献度の高さは、明確に出ています。
上記のコースの走行の何日目かに、カタログ数値に届く。
MINIでも届いた記憶はないのですけれど。
ちなみに、私はこういうテストを行う時は、
あえてエンジンオイル交換時期を迎えているタイミングであります(変態)
自分の決めている50Kmほどの市街地コースを走って、比較してみます。
コースは、全て一般道。
まずは自動車専用道を走行し、郊外の片側1車線、郊外の都市を結ぶ片側2車線。
街中の山手のアップダウンを伴う市街地から、自宅まで。
くるっと左回りで50Km、走行時間は70分ほどになります。
Poloの運行において、DSGのモードはSモードが私のデフォルトです。
加速も良く感じられますし、何よりもエンジンの回転数が2000回転を下回らない。
キビキビ走ることができるメリットがあれば、少々のデメリットは、私は気になりませんし
アクセルワークで十分に調整ができるものだと認識しています。
燃費で比較をすると、15,3~16,1がSモード。
16,8~17,3がDモードと、燃費の良好さにおいてはDモードに分があるようです。
特に燃費に優れていると比較して感じているのは、片側1車線の制限速度50kmの区間。
エンジンの回転数は、2000回転以下をキープで、過給機の加速で走れます。
この区間に入る前に、自動車専用道路を走行して、その区間は17km/l台。
これはSモードもDモードも、大きく違いが出なかった区間でもあります。
その17km/l台を、Sモードでは信号停止もある片側1車線の区間では保ちづらいのですが
Dモードですと、易々と17km/lを保ち、結局、17,8km/lまで上げることができました。
その数値を、自宅までどこまで落とさずに保てるかというところですが
アップダウンのある市街地コースを走り抜け、自宅にたどり着く頃には17km/lを
保つことができなくなってしまいました。
燃費だけで考えれば、Dモードにおける走行というのは非常に有効であるとわかります。
ただ、運転するトータルとして考えると、燃費に有利さのあるDモードに拘らずに、
Sモードでキビキビと走っていた方が、私の性に合いそうです。
その分燃費が落ちたとしても、十分、トレードオフできていると思えます。
Dモードで、モサモサしているかと言われれば、実は全くそんなことはなく、
流れを十分リードする位置で走ることも可能であります(諸説あります)
エンジン回転数が低いと、静かではありますが、私は振動が気になります。
回転数上げても、エンジン音は静かであることを考えると、
回転数を低くするメリットも、燃費以外に挙げられるものが少ないかもしれません。
総合的に考えると、私はSモードをデフォルトにして運行することを選択します。
メリットとしては、キビキビ走ることができる割に、燃費の落ち込みが大きくない。
ということになります。
ではDモードを使う場面を想像をすると、
負荷の少ない、定速走行が可能な環境で選択する余地がある。
制限速度50kmほどの追い越し車線のない、前の車についていくしかないような状況での
Sモードに比して燃費性能への貢献度の高さは、明確に出ています。
上記のコースの走行の何日目かに、カタログ数値に届く。
MINIでも届いた記憶はないのですけれど。
ちなみに、私はこういうテストを行う時は、
あえてエンジンオイル交換時期を迎えているタイミングであります(変態)