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詰めてみる、第1章終 [Polo AWCHZ]

コーティング剤の選定作業をしていましたが、
使い慣れていた商品の輸入が行われたようで
ようやく補充分を購入することができました。

洗車作業とはなんぞや、ということを考えるきっかけにもなった
この「詰めてみる」シリーズですが、最終回となります。





私の結論として洗車作業は、塗装表面の汚れをいかに落とすのか。
いかに汚れを落とした状態で、塗装表面(正確にはクリア層になるのでしょうか))に
保護膜というか、コーティング剤を乗っけるのか。
これが結論だと思い至ります。
結局、至極当たり前のことに辿り着いたと思われます。

このようなことを考えずに使うことができていた溶剤が手に入らなくなり、
思いがけずに代替商品を探すきっかけとなったおかげで、色々と観察することができました。

最終的に、ワックス(仮)をより「能く」使うためには、塗装表面の汚れの状態を
できうるだけ少なくしておくことが肝要ではないか、ということを身につけることができました。

そのためには、シャンプーだけではなく鉄粉除去、染み焼けなどの除去も含まれることです。
私が得た結論というのは、最初に書いた通り、ごくごく当たり前のことでありましょうし、
私が不学であった事を自ら告白しているようなものであります。

ただワックス(仮)が万能ではないということも理解することができました。

無塗装の箇所、例えばヘッドライトカバーに関しては、
試用した溶剤を使うことが有効であろうと観察しています。
使い分けを覚えました(笑)

山登りの最終目的は山頂への到達であります。
その山頂への到達ということがどういうことかは、人それぞれではなく、
明確に、塗装表面を綺麗にするということであり、
その表面を綺麗にするアプローチに対しては、めいめいの登山ルートが存在をする。
山頂においては、ガラスコーティングであろうがポリマーであろうがなんであろうが
自分が再現したい現象をそこに求める術を行えば良いのであって
商品比較を行うつもりでこの連載を始めたわけではありません。





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そして、前処理をした洗車をしなければ綺麗にならない、この事実がいつまで続くのか。

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