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信楽焼 [雑感]

信楽焼を見てきました。

たぬきの置物で有名な信楽焼であります。



コロナ禍騒動が鎮静化していくとき、
どれだけの人が、マスクを外す基準を考えて自分で決めることができるのか(毒)

さほど大きくない展示施設に人が入り始めると、「密」感を感じてしまうのは、
慣れというものは恐ろしい(苦笑)

常滑焼の技術が祖に組み入れられているのが、鎌倉や室町時代の大カメの形状から見て取れます。

産業として成立していたのか、歴史は江戸時代も続き、現在に至るようです。
大量生産をするから、悪いとか良いとか、そういう問題でもなさそうですが
自分のお土産用に、販売価格の安いぐい呑みを一つ購入しましたが、
店のベテランなお姉さん(笑)が
これは手作りだから良いですよ、と一言付け加えてくれたのは、意味深なことでもあります。

信楽焼を見て、これにて六古窯を見て回ることができました。

土の成分が、焼き物に都合の良い場所で焼き物が作られてきたということ。
人間様の都合は、二の次でありました。

形成技術、焼成技術、釉薬技術、そして土壌成分。

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