速度維持

Poloの運行において、周囲を観察してわかるのが
巡航速度を維持することの容易さ、です。

同じ速度を、周囲の環境の変化を理由にせず維持し続けることができるのは
Poloの反応の良さのおかげであろうと。

運転手が要因ではありません（苦笑）



決めたペースより、遅い車がいれば追い抜き
後ろから速い車が来れば道を譲り、といったことを繰り返す当たり前のこととでありますが
決めたペースを維持するということについて、
自分は容易に行えているが、周囲の車はそういうわけにもいかない場合も多々あると、
観察をして、考えます。

そのベースは、パジェロミニでの遠隔地への移動でした。
上限の速度は、エンジンパワーにより限られており、巡航するしか手段がないような状況で
道路環境の変化、アップダウン、合流や自分より遅い車の追い抜きなどなど、
速度を維持するということだけでも、一筋縄でいかないものだという経験です。

FCやジータ、MINIなどでは、動力不足におけるそのような経験を
特に切迫して感じることはない、今にして思う未熟者でした（汗）

中央道の往復など、アップダウンや道路の旋回が続く区間で
いかに周囲の車がペースのアップダウンを、運転手がどこまで意識しているのか、
意識しているというよりも、運転手と車と周囲の環境の帳尻を無意識にペースで表現しているのか。
そういうことに気がつくようになりました。

尚更、淡々と走り続けることができることへのありがたさがわかります。