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長岡市から南魚沼 [Polo AWCHZ]

新潟県立歴史博物館にて縄文土器を見た後に、南魚沼市へ向かいます。
八海山醸造所が目的地です。



山の裾野にあった八海山醸造所をみると、そのデザインは風景に配慮しているであろう
大きなコンクリート製の醸造所であります。
周辺には、飲食店や土産物店もあり、運転をしている私は試飲をせずに
商品のラベルと睨めっこをして(苦笑)、お土産のお酒を購入。
ラベルと睨めっこをするのも、睨めっこのしがいがあるラベルがあったりなかったり。
それはそれで面白いです(謎)

土産物所の奥には、資料館と銘打った酒や食べ物に関する書籍が寄付された広間があり
ちょっと覗くつもりで足を踏み入れましたが、読みたい本が次々に見つかり、
後ろ髪を引かれる思いで後にすることになりました。
ちょっとではなく、腰を据えて臨みたいところですね。

日本酒を醸造している場所というのは、印象操作されているところが多く(おぃ)
分厚い壁のある白黒の蔵のなかで、雪深い、寒い時期に作られているというビデオ映像が
八海山のお土産物屋の紹介映像にも挟まれていましたが、
ビデオ映像を観察していると、雪深い寒さが絶対に必要であるという場面はなく、
近代化された醸造所の中で日本酒の仕込みが行われています。
寒さがどこまで必要なのかと考えると、江戸時代の主流の酒であった灘やその後の広島などの
酒造りの主流どころは、比較的暖かい地域であったということが肝であるということです。

いろいろ口八丁に振り回されることが多く、それが何十年も続いていたりすると
どれがどうなのか、わかりにくいものだなと。

八海山醸造所でいい時間になりましたので、ここから帰宅をいたします。
十日町も含めてまだまだ寄りたいところはありますが、またの機会にいたします。

帰宅ルートを検索すると、ここから80kmほど離れた上信越道豊田飯山ICまで下道で走行し、
上信越自動車道を南下、中央道を経由して帰宅するルート表示がなされます。
豊田飯山ICまでの道は、初めて走る道になりますので少々緊張感を持ちながら、
山坂道と市街地を交互に走り抜けていきます。
途中、雨の強い地域もありましたが、Poloはなんの変化も見せずに、
前の車に追いつかず、後ろの車に追いつかれないペースを維持することができます。
初見の道でも、必要以上に緊張感を持たずに運転することができるのは、ありがたいことです。

上信越道に上がってからは、松代PAで休息と食事を済ませ、
中央道に出ていた渋滞の表示も消えた頃に出発。
連休中の前回とは違い交通量も少なく、
ペースを変える要因少なく走ることができるのは、疲労感の軽減につながります。

松代PAの出発時刻は、前回と同じ時刻でしたが、到着時刻は30分ほど短縮。
交通量で違いがあったのか、走り慣れがあったのか。

帰宅後の疲労感はありましたが、前回ほどではありません。
これも慣れたのか、現状の体調にあった休憩施設に入るタイミングを掴み始めたのか。
このお出かけの時期は暑さもひと段落して、秋の気配が強まってきた頃でしたので、
気温にも助けられたかもしれません。

Poloの燃費は、相変わらず21km/L。
燃費アタックをしているわけでもなく、得手勝手な自分に合ったペースで走行しているだけですので
いわゆる、普通に取り扱った高速道路を使用した長距離移動の燃費になります。

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