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Apple Watchの新型を見て [雑感]

Apple Watchの新作が発表されました。

中庸なものを目指していた私としては、左翼陣営に存在する(独断)
Apple Watchの動向も気になるところです。

一本「中庸」なものを手に入れている(つもり)現状、
右にも左にも、どちらにも振れるのではないかと、気がつけば腕時計の追加を
無意識に考えてしまっています。

それだけ、腕時計の有用性というものを感じています。


出先で何気なく時間を確認すると言った行為が、
腕時計をしていることで非常に気楽に、安易に、素早く行える事が楽しくもあります。

腕時計ってこんなに便利だったんだ(そこ?)

導入してからここ数ヶ月、出かけるときに腕時計を忘れること数回(苦笑)
徐々に、腕時計を装着して出かける事がルーティーン化することもできています。

そのような私の生活の中で、Apple Watchの新作の発表となりました。

最左翼、と言えるのかどうかはわかりませんが、今の私にはそのような位置付けであります。

最新シリーズのSeries6と、SE、最廉価モデルとしてのSeries3。

私が生活に導入するのは、Series3の42mmモデル、22,800円(税別)だと思いますが
中庸なものを考えれば、SEモデルであったりします。
例えばSeries3を購入後、デバイスが気に入って
機能の充実を求めて買い直すよりも
初めからSEモデルを購入しておけば、事足りそうです。

最新式の、血中酸素濃度の計測が私の生活に必要かと考えれば、
コビット19などに感染したときの自分の状態を
そこまでモニターしなければならない立場の人間かと考えると、
新デバイスの導入を真剣に悩むまでのことはなさそうです。

シンプルに、Apple Payが使える腕時計というものを生活に導入するならば、
という事を考えてしまいます。

最左翼のApple Watch(個人的に))を購入すれば、では最右翼はというと、
伝統的な腕時計のそれ、と言えるでしょう。

ブランド物や、私の収入にそぐわない高価な腕時計などには、
幸い興味を持てなくなりましたが、程々の金額で(私の収入に対して)
機械式腕時計というものが手に入ったりもします。
雰囲気を味わうだけでも私は楽しめそうですし、何よりもスマートフォンという
時刻を正確に知るために必要なデバイスが手元にありますので、
機械式腕時計の誤差修正が、いつでも気軽に行えるということで、
誤差のデメリットが解消されています。
時計の正確さに神経を尖らせなくとも済むのが、スマフォと腕時計の関係性かと。
こうなってくると電波式腕時計の存在の方が、スマフォから脅かされることになりますけれど。

時計合わせの手間がいらないことが、付加価値になり、
時計合わせをする手間が、付加価値になる。
宣伝広告とは、オセロの白黒をひっくり返し続けることだと言われたことを思い出します。

さて、私の考える腕時計の、左と右と真ん中で
TPOに合わせて使えるからと、腕時計の追加を考え始めるその先には、
腕時計「沼」が、大きな口を開けて待っている、というわけです(苦笑)

沼の正体は、オセロの白黒を永遠にひっくり返し続けることでしょう。
それを楽しめる能力と資産は、私には縁がないのであります。
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