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メンテナンス前 [Polo AWCHZ]

いつもの市街地コースを走行している時に、ふと、
ステアリングから感じるフィールの良さに、改めて気がつきます。


何のことはない、交差点右折専用信号による右折において、
ヒョイと右折をして加速をしていく。
ただそれだけで、運転が楽しい。

何で楽しく感じるのだろうかと考えると、ステアリングからのフィールなのではないかと。

微舵のほんのわずかなあたりの入力の手応えというか、Poloの挙動の始まりというか、
そういうことをちゃんと感じられる。
ちゃんとというのは、自然に、ということであり、自然にということはどういうことか。
ダイレクトという単語を使うと、そうなんだけれども全てを捉まえていない気もします。
自然さ、人間の感覚にそう感じさせるだけのもの。
動きのつながりが、自然に感じられる。
リニアリティ。
ある目的を持って車を操作するわけですから、その目的に沿った連続する動きが
淀みがない。
ナチュラル。
淀みのない連続した動きが、自然に感じられるのか。
淀みがなさそうな動きを感じとることができて、その感じた通りの動きになるから自然に感じるのか。
違和感がない。
そのことを、ステアリングを握っている両掌から過不足なく感じられます。

なんとなくの領域が、心地よい。
なんとなくが、何がなんとなくなのかが車から伝わってくる。その伝わってくることがたのしい。

なぜ、車の運転が楽しいのか。
楽しんでいるので、考えるのはもったいなさそうですけれど(苦笑)
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