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丹波焼 [Polo AWCHZ]

どの放送局も同じことをなぜ報道しているのかと考えると、
出かける気を失わさせる意図があるのだから、私の抱いている感情は、
彼らの思惑通りなのだなと受け取れると、
ならば普通に、人の自由に干渉しない程度に、振る舞っていた方がよかろうと思います。


朝から出かければよかったのですが、上記の通り、出かける気を失っていたので
昼前から行動開始。

兵庫県にある兵庫県陶芸美術館へ。

昼前の出発でしたが、交通量は程々。
少なくもなく、多くもなく。
高速道路に上がると、交通量は明確に少なめ。

ストレスなく、目的地に到着することができました。

さて、焼き物に興味があるのかと問われれば、
趣味的な興味はないのですがと応じることくらいしかできません。
それらにまつわる、歴史などを知ることなどが楽しいと言えるのかもしれません。

丹波焼の技術のもとは、常滑焼の技術であったりとか、そういうことを知れるのが
興味深いです。

焼き物がどういうものなのか、私は知る余地もありませんが、
自分の中の常識を働かせてみることで、面白く観察することができます。

茶器などの蓋が、土台の本体は釉薬のない焼成物に対して、蓋は明らかに異なるものが使われます。
ワビサビは、理解する能力はありませんが、その蓋と本体の密着率はどうなのかと
観察することくらいはできます。

そして見ていくうちに気がつきます。

どえりゃぁものを、何気に触らせていただいていたのだなと、
展示されている品を見ながら、
技術なのだということを、改めて知ることができました。

芸術というものの価値を、自分の中で奈辺に置くのか。
実用的なものの上での機能美。そういうものを基本に据えていた方がよかろうと
私は考えています。

縄文土器を見て、製作者が思うがままに作ったのか、
それとも見えるものをそのまま正確に作ったのか。
そのどちらにせよ頭の中で考えたものを再現する技術は、
行き当たりばったりとは、違うものでありましょう。

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