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詰めてみる [Polo AWCHZ]

なんのために洗車をするのか、と考えると、
私の場合は、ワックスをかけるために洗車を行う、ということになりそうです。



部材の置換を考察していると、
「能く」使っている人ほど、部材を適切に扱っているのが見て取れます。

目的の性能を達するために、ボディの鉄板の表面を、表層を崩さずしていかに綺麗に整え、
コート剤を塗る。

最後のコート剤の性能をいかんなく発揮させるために、何をするのか。
私の洗車は、どうもそこに肝があるようです。

ここまでの考察をしていると、いかに、使用していたワックスの性能が、
高い次元でバランスしていたのかを、知ることができました。
普遍性に優れ、簡便な技術で結果を得ることができる。
米国の科学技術の思想というものが、よく出ている商品だとわかります。

洗車動画を、動画サイトでよく視聴しているのは、
使っている道具や機材に興味があるわけではなく、
使っている人の動きが見たいためであります。

ウェスの使い方、水やシャンプーのかけ方、車に対しての立ち位置、足の置き場、拭き取りの方向性、
そのやり方に自らの経験知を伴った理論があるや、とか。

そうでないと詰まるところ、今使っているものより良いものが世の中にはあるだろうと、
三蔵法師が天竺へお経をとりに行くよりも大変な道のりとなってしまいそうです。
探しているのであればまだしも、商業利用もされますからそれを見極めるのも面倒なことです。

商業利用を見極めるについては、前述した、そのやり方のオリジナリティ、
で分別ができるかもしれません。
人と変わったことをやっているのがオリジナルではなく、
人と同じことをやっていても違いが出るのをそういうものだと、私は考えています。

などと考えているうちに、ワックスが入荷するまで、シャンプー洗車と水洗いだけで
どこまで保てるのか。
そういう方向性もありだなと思えてきました。

IMG_1703w.jpeg

天井の染みを(デポジット)撮影してみようとしましたが、ピントが指に来ていました。
ピンボケしていますが、天井が薄汚れている感じはあります。
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