SSブログ

越境移動 [Polo AWCHZ]

県外移動の自粛が解除されたようで、久しぶりに県外へ。

移動制限を行政単位で区切ることに、どこまで意味があるのか。
いろいろ考えさせられます。



2月から移動の自粛を自主的に行っていたので、4ヶ月ぶりの移動先は、西へ。

Poloで高速に上がると、想定速度まで、スゥッと加速していきます。

エンジンの音が静かに感じられ、車の動きも角が取れたような印象を受けます。

燃費も容易に20km/lを越え、越えてから今回の往復において移動時の平均燃費は20km/lを
下回ることはありませんでした。

特に平均の移動速度を抑えていたわけでもなく、
交通量は少な目、覆面パトカー多目(笑)の交通状況でしたので、
燃費をよくする意図なく走った結果でした。
なるほど、車の動きがスムーズに感じられた分と、なにか得たものがあるのでしょうか。

路面の凹凸も、ますますまろやかに衝撃をいなしているようにも思えます。
ダンパーなどの緩衝装置もそうかもしれませんが、運転席のクッションの硬さも、
この数ヶ月、ほぼ毎日使っていたおかげで塩梅が良くなった分もあるかもしれません。

他所の文化圏に行くと、気になるのが外を歩いている人のマスクの装着率。
テレビで報道されているものをそのまま信じるわけにはいかないでしょう。
マスクをしていればそれでいいのかと言われれば、
世の中はそのような方向に向かっているようです。
途中のSAでのマスクの装着率は、さほど高く感じられませんでした。
ここら辺は、当事者同士の社会的関係がどこにあるのかということも関わっているのでは、と考えています。
どれが正解というわけでもないでしょうが、マスクをするのもしないのも、
両側のベクトルで同調圧力があるのだろうと。

マスクについて総じて印象を持ったのは、
コロナ禍に対してどこまで現実味を帯びている地域であったか。
そのことにも強く影響を受けるのだろうと思われました。
それがどうだという話ではなく、人間の生活というものはそうであろうという現実です。

それともう一つ、二輪車の数が普段以上に多く見かけられた気がします。
梅雨の晴れ間の休日だったこともあってか、
集団で、もしくは単独で移動する二輪車の数の多さは、印象的でありました。

個が集まって移動をするということに、高いハードルが建てられたコロナ禍騒動でありますが
その点において、二輪車の存在に改めてスポットが当てられるのは、
社会にどのような影響を与えることになるのでしょうか。

学ぶというか、考えることを多く気づかせてもらった、久しぶりのPoloの移動でした。

IMG_1654w.jpeg
nice!(13) 
共通テーマ:自動車

nice! 13

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。