入荷待ち

洗車に都合の良い時期になっています。
外に出るとき気になるのが、季節の症状。

今年の春先の花粉症は、症状がおさまっていました。
昨年、ためしてガッテンで、鼻腔内にワセリンを塗ることが紹介されており、
今年は、マスクが手元になくなりそうだったので、ワセリンを塗って過ごしてみました。
この結果は良好であったのであろうと思われます。
コロナ禍騒動によって隣国の経済活動が低下して、大気中の成分に変化があった、かもしれませんので
断定はいたしません（苦笑）





Poloのワックス（便宜上の呼び方）は、某国よりの輸入品であります。

手持ちのストックが切れるので
発注をしようとサイトを覗くと、入荷待ちとなっていました。

ググってみると、輸入品の流通量が制限されているのか
某国だけでは無く、諸外国の物品も移動に滞りがあるようです。

物品に関して、このコロナ禍騒動において、
自分の生活では、マスク以外の影響はなかったと判断していましたが、
思わぬところで影響が出てしまいました。

まめに手掛けると、それだけ結果が出ることはわかっていたので、
Poloに施工をする予定でいましたが、お預けとなりました。

間が悪いときというのは、こういうものです。

講談師の神田伯山のYouTubeを最近見ています。
敬称をどうやってつければいいのかも知らない、古典芸能に全く知識がない人間ですが
襲名披露興行の楽屋の様子を連日UPしている動画を、非常に面白く見させてもらっています。

その中で、伯山氏の師匠である神田松鯉に弟子入りをしたいと若者がやってくる下りがあります。
伯山氏もそれについては、なんとも間が悪いと、どうするかと姉弟子と立ち話をしています。
今は、伯山襲名披露興行中であり、伯山氏に弟子入りを求めるのならともかく、
神田松鯉への弟子入りを仲介してくれとなると、確かに間が悪い。

このことは、少し心配りをすれば、弟子入りを志願する機会ではないとわかるものですが
弟子入りを申し込むときは、必死になっているから、と二人も理解も示しますが
姉弟子との会話で、今お弟子さんになっている人たちって、間が悪い人っていないよね、と、なります。

私は、古典芸能の世界というものには、てんで縁がない生活なのですが
なぜ、間が悪いといったことを気にかけるのか。
こういった機微の妙というものには、幸いな事にも触れる期間がありました。

職業選択の自由と言われますが、生活をする人々の社会の知恵というものは、
職業選択の自由で生まれる不幸を既に知っていて、対処方法を人々の機微というものに
落とし込んでいた、と、私は想像をします。

生活というものを軽視しない。