Poloの良いところ

Poloをプレゼンテーションしようと、blog記事の推考をしていますが
今ひとつ、普遍的なものに仕上がらないように感じています。

理由の一つには、Poloの立ち位置というものが、中途半端である。
そのことに起因しているのではと考えています。


出かけるたびに思うのが、燃費が安定して平均値が高いこと。
私の場合は、遠出は単独乗車が多いのですが
片道100kmほど走れば、カタログ数値を超えてメーター内では20km/lを示します。
実際に給油した実燃費とメーター内の数値の誤差は、2%以内に収まっています。

荷室の広さが、私の使用用途に適していること。
広くもなく、狭くもないサイズ。
日常の買い物と、クーラーボックスを積み込んでの買い出しが
荷室を使う主な要因になります。
さらに30L級のバックパックを一つ入れても、当然のように余裕があります。
私のここ10年の車歴からすると、ジータ以来の使える荷室サイズであります（苦笑）

フル乗車をしたことはありませんのでわかりませんが
助手席に人を乗せた時の、車内空間の「間」が塩梅が良いように感じます。
パジェロミニやMINIですと、隣の人と肩が触れ合うほどの距離感。
MINIではまだそれでも二人乗りができましたが、パジェロミニですと
177cmの私の体格とでは、流石に窮屈感がありました。そういうのも良いのですがね。
客観的に、長距離移動を行うにあたっては、互いのパーソナル空間の確保が
できていれば快適にもつながるのだろうと、私は想像をしています。
広いのが好みであれば、ミニバンで良いでしょうし、タイトなものが良ければそういうモノを。
Poloは、立ち位置の中途半端さが、車内空間では私の好みになっていると感じます。

スイッチ類のしつらえ。
これはPoloだけのものではなく、VWの車全体に言えることかもしれません。
試乗したことのあるゴルフや、ヴァリアントに座っても
同じVWの車の運転席に座っているという安心感を持つことができる、
メーカーの意図がしっかりと伝わってくる統一性の高いインテリアデザイン。

普遍であることはどういうことか、そのことも考えさせられます。



このプレゼンじゃ、推し方が弱すぎますね（苦笑）