腕時計を探すのは、沼か？

腕時計探しています。というよりも、見ていますの方が正確かもしれません。

題名の答えは、沼です（笑）
私はオーディオ沼にハマらずに、本質を知ること（聞くこと）ができましたが
カメラ、腕時計、オーディオといった嗜好品として捉えたがらせて擦りを得ている業界、
というのにはある一定の法則がある、ように思えます。

今回は、そのような法則を脳内で削除しながら
Webの記事を読んだり、画像を見たり。

40代におすすめ時計やら、予算10万円以内の腕時計などを検索しています。








検索上位にヒットする記事については、世の中の流れの向きを大まかにつかむためには
有用な情報であるように思えます。

盲点になるのが、自分の歳が40代だから40代におすすめ時計を見るのではなく、
上の世代向けに紹介している記事を読むのが肝かなと。

ここの年代になると、そこそこ値の張るモデルを勧められるわけです。
10年使ったとしたら、40代ではあってたものが50代にはどうなの？となり、
新しいモデルを勧められる（笑）ことを想像をすると
自分の世代プラス10年を見越して選択肢を探すのは、妥当でもあろうと。

最安値の価格を知るためのネットの運用は、ここ10年、行わなくなりました。
本当に欲しいものであるならば、正規店で購入すれば良い。
そうでないようなものであれば、買う必要もないと割り切る習慣も身につきました。
ミニマリストではなく、貧乏（性？）なのです（苦笑）
万が一、嗜好品の類で仕事上で必要となるといっても、せいぜい、
アウトレットモールなどに足を伸ばすのが、現状の私の消費感覚です。

時計に関して、Apple Watchの存在が気になりました。

以前の記事にも書いたとおり、バッテリー問題を抱えていますが、
私は毎日使用するわけではなく、主たる使用用途は週末の外出時での着用になります。

天邪鬼な私としては（苦笑）
Webの記事で、Apple Watchなどのスマートウォッチは若者に任せよう、といった文章を見て
そういうものか？と疑問に感じたことからApple Watchが、気になり始めました。

全くの素人ですから思うわけです。
生活に役立つ機能をより兼ね備えているのは、伝統的な腕時計よりもApple Watchであろうと。
いずれ両者の本質と機能がもっと近づいた、間の子のようなデバイスが、
当たり前のようにある未来のことを想像すると
スマートウォッチを若者に任せておけば良いというのは、果たして妥当なことなのかなと。

新しいものを作り出すのは、若者に任せておけばいいというのは理解できます。
ただ、作り出されたものを使うにあたって、古いも新しいもないであろうと。
自分の生活に溶け込ませるための力は、何にであれ必要なことなのではなかろうかと考えます。

腕時計をするという行為自体が、私の生活から隔絶されたものになったので
再び導入するとなると腕時計一つで、いろいろ考えることができて
これはこれで楽しいものです（自己満）