点検整備後の印象

法定一年点検を終えたPoloで、休みの日の半日を使って
知識のアップデートをしに行きます。

このような機会を作っていただけることが、ありがたい。


自分の体の健康について、現状の基礎となることを始めたのは、もう15年近く前になります。

口に入れるものでしか人間は体を作ることができない。
今回はこのことを改めて知ることができました。

では口から何を入れても、体の組織になるものが作られるかと言えば
人間の体はそんなに都合よくできておらず、吸収・代謝・排出といった行為の中で
物質代謝されるものは、自然界に存在するもの。

人間の体の整備も、5年先の自分を想像してどのような自分でいるのかを考えて
今日この日の食事を考える。そして時々忘れる（笑）、そのような繰り返しで
私のこの15年あまりはすぎてきました。

完璧なメンテナンスができたかと言われれば、
抜け落ちたことも、コストが不足したこともありましたが
入院手術が必要な中程度の貧血になりながらも、
血液検査では、出血による減少した各種の数値以外、
世代平均の基準値をクリアしていることとなりました。
お医者様も不思議がられていました。

車は新車時が一番良い、あとは経年劣化をしていくだけだ。

といった世間様のその考えに一つ加えるのであれば、
必要な整備を適宜に施していけば、それは絶対の法則ではない。

説明会の帰りにPoloを運転しながら、
アクセルのほんのわずかな動気に車が前に出ていく繋がりの良さと
ステアリングの座りの良さに、ニヤニヤしてしまいました。