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Polo、法定一年点検 [Polo AWCHZ]

早いもので、法定一年点検を受けられるまでになりました。

諸事情により(謎)できるだけ早く、点検に入れさせていただきました。

知ってしまったら、戻ることなんてできやしません。


点検終了後の帰宅の経路は、常に同じ経路を取るようにしています。

30分下道を走行して、30分都市高速を使い帰路につきます。

その小一時間余りの走行の間、
こんなに違っちゃっていいの?と思えてしまいます。

このまま会社に直行をして、仕事の後、Poloに乗る予定でしたが
某新酒ワインの試飲をしてしまい、この日は会社の駐車場に置くことにしました。

乗る前に考える時間を取ることができたと思えば、悪くはありません。

DSGのSモードにおける変速マナー、信号交差点を曲がる時のステアリングの舵角の浅さ、
想定速度のプラス10キロの速度表示、車内に入ってくるノイズの静けさ、
いつものアクセル開度のつもりでも体感の加速Gの大きさ、ステアリングに伝わる印象。
その他もろもろが、良質な調和をとれた状態だと、「自然に」体感できます。

「自然さ」というのはどういうことなのか?
あくまでも、人工的に造り出しているものであることが、「自然に」感じる条件だと思います。
人工的に造り出す=再現性、人間が必要に応じて作り上げた「自然さ」。

そういうことを、Poloを運転していて、教わることができていることだと感じました。

特に加速させる領域については、アクセルペダルの開度が今までに比してわずかな開きでも
エンジンが反応をしてトルクを生み出してくれます。そして生み出されたトルクが、
効率良く伝達される環境というのが、運転をしていて何を生み出すのかを考えたくなります。

路面の比較的良い都市高速を走行し終わってから、はたと気づいたのは、
車の揺れが減っていたのではないかと。
巡航速度状態でも、わずかにアクセルを開けている状態で、
今までに比して車が前に進む効率の向上している状況というものが、
車体を安定化させることが「より」「安易に」することに通じているのではないかと。

走行中の車体を安定させるために運転手がする必要がある、動力による車体の揺れのいなしが、
良質なアクセルレスポンスがあれば、私程度でも体感できるくらいに、「より」安定化させることが
できるのではなかろうかということです。

アルコールのおかげでPoloをすぐに運転することができませんでしたが(苦笑)
いろいろ考えることができたことは、変えがたい経験です。

IMG_1296w.jpeg

ワイングラスを使わない、手前味噌。手前味噌は、あくまでも手前であります。
グラスの口径、淵の厚みで口内に流れ込んできた液体の味の印象は大きく左右されます。
香りも楽しむものだとのことですが、開栓したて、さらにはヌーボーですから
熟成の期間があまりにも短すぎる、ということを日本酒は、売りにしていること考えると
売り方の基本コンセプトが四半世紀前やり方をまだ引きずっているとも思えます。
日本酒に関しては、若手の酒蔵とイケイケブランド酒(謎)に注目をします。
ゲームチェンジが図られているかどうかは、もうすでに始まっているのかもしれません。
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