クスリのリスク

体調の乱高下を、インフルエンザから回復した後にも感じていました。

それから数週間、寝付きは良いし、睡眠時間も足りているのに
体調の回復は今ひとつ。疲れもしませんが、快復感が乏しい。

知人から、久しぶりに勉強会に出席しないかとのお誘いのメールが入りましたので
自分の体調の現状を知るヒントになりはしないかと、参加させていただくことに。





人間の体を作り出す元を考えていくと、ミトコンドリアにたどり着きます。
となれば、ミトコンドリアに人間は左右されていると話を聞いて考えていました。

小麦に人間は支配されて社会生活を過ごしているという見方もあるそうですが
小麦を食べてそれをエネルギーにして体に必要なものに変換している大元といえば
細胞の中のミトコンドリア。
ミトコンドリアがエネルギー変換に効率の良い食物が小麦製品であるならば、
小麦製品に支配されているよりも、ミトコンドリアに支配されているとも言えます。

ミトコンドリアが過ごしやすい環境を整えること＝人間にとっての健康、と言えるでしょう。

人間の考える本能というのは、自傷行為も含まれるわけですから
ミトコンドリアからすれば、とんでもないことです。

ミトコンドリアに文句をつけられないような生活を心がけたいものです。

それと、インフルエンザの時に服用した薬の作用で、腸内環境が破壊されていると考えると
現在の自分の体調の乱高下も、納得できるものがありました。
考えてみれば単純なことなのに、見落としていました。