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パジェロミニ、中央道を北上する。 [パジェロミニ 4A30]

今まで、パジェロミニでは荷が重かろうと避けていた(大仰)
中央道を北上することにしました。

目指すは、岡谷JCTを越え安曇野ICまで。

結果、先日走行した東名高速を東に走った時と同じように走ることができた、です。

走らせていて驚きとともに、ニヤニヤしてしまいます。





東名高速を走った時と同じように走れたということは、
アップダウンの多い中央道を北上していくルートでも、
上り勾配に、大きくしてやられることなく、淡々と走り続けることができたということです。

4速4000回転、3速5000〜6000回転域で巡航していくと
燃費は、目測11くらいで走ることができます。
ここら辺は、巡航速度と移動時間と燃費と精神的問題(笑)のバランスですので
どれかを大きくしようとすれば、他の項目が削られる。それだけの問題です。
燃費を、自分的に満足できる数値に落ち着かせようとすると、4速で4000回転以下。
これでメーター読み、法定速度よりやや上くらいでしょうか。
周囲の車を観察すると、長距離を走行する大型車と同じ程度の巡航速度になるか、
やや速いくらい。
このやや速いというのが、大型車を追い越しをしなければならなくなり、
かといって完全に大型車と同速度で走行していると、うーん(謎)、となります。

今回、居住地域からは、上り勾配の厳しい中央道の走行ということで
走行車線を淡々と走ることを覚悟していましたが、
先に書いた通り、前の車に近づいたら追越車線に移り、また走行車線に戻りといったリズムを
中央道でも同じように取ることができました。
淡々と走ることができるのは、非力な車を運転していても楽に運転ができる印象です。
前の車を追い越せない、追い越すにも状況がかなり限られることになることのストレスは、
少なくないのですね。

路面の荒れている区間の旋回でも、タイヤが取られるようなことも、
進路を揺さぶられることなく、周囲がペースを落としがちな区間を、
それまでのペースを変えずに走破することができます。

安曇野から南下し、松本、塩尻で用事を済ませ、帰宅した燃費は14キロ台。
下り坂が多くなることと、途中の渋滞で平均速度が落ちたことがパジェロミニの燃費に
良好な結果をもたらすことになりました。
3速、アクセル全開で失速もしなければ加速もできない、といった区間は、
記憶にある中では、名古屋方面へ向かう多治見ICを過ぎると出てくる上りの勾配。
内津峠PAまでの上り勾配の半分以上を過ぎたあたりで息が切れますが
失速まで至らずに、制限速度上限で上り続けられます。

移動時間さえ気にならなければ、パジェロミニでの長距離の移動も
やや現実味を帯びてきましたが、そうは問屋がおろさずに(苦笑)
体調面からも、のんびりやっていった方が良さそうだとわかった長野行きでした。
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