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パジェロミニ、MR301667 [パジェロミニ 4A30]

さて、先日書いた通り、パジェロミニの内張を外す用事があったので(用事を作ったのは私)
どうせならスピーカーユニットも外してしまおうかと思いたった花粉症に悩まされていた春。

純正スピーカーの性能を知ってみよう、と思ったのが、きっかけです。



正確に言えば、スピーカーケーブルを現状のもので、純正スピーカーを鳴らした音を知りたい。

これまで、パジェロミニでオーディオの部品を交換してきました。

音は綺麗なので、聴き疲れはしないし、元々は、パジェロミニの走行中の外からの騒音を
オーディオの音で制御できないかと始めたパジェロミニのオーディオです。
その目的は十二分に果たすことができています。

ただ、現状の音の環境が整っているのかというと、整っている領域には入っているだろうけれど
自分の当てずっぽうな感覚でやっているだけの結果であろうと。

どういう音を出したいのかと言われれば、フツーの音を出したい。

このフツーの定義とは、と言われれば、生の楽器の音が録音された音が
再生機によって、録音された環境そのままが目の前に再現されること。

なぜこのようなフツーの音を求めたかというと
生の楽器を演奏している音を聞いた音、そのままに再現された音。ということを経験しました。
その音は、とにかくフツー。
なのでフツーの音を出したい。
カーオーディオに関しては、そのような音を出すためには
信号を阻害する要因ができるだけ少ない環境を整えることを考える、
そのことがフツーの音に遠くならないことだと考えていましたが、
この考えも違っていたような気がしているから、純正SPの音を出してみたいと
思いついたのかもしれません。

さて、ヘッドユニットの交換、スピーカーケーブルを交換するためにスピーカーユニットの交換。
この3つを行ってきましたが、行ってきた結果、労力が最も少なく効果を得ることができそうなのは
純正オーディオユニットに、フラットなケーブルで濃い音源を流すこと。
といったことを、想像することができるようになりました。

何もしなくても良いんじゃないか?と(苦笑)

この自分の想像が、どこまでの精度をもっているのかを確認するための
純正スピーカーユニットの再装着、ということです。

純正スピーカーは、幸いにして去年の大掃除の際に廃棄処分にしていなかったので
それを使います。

と、その前に、SP裏に貼っていた吸音材を剥がすことから始めます。

つづく。

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