自分の生活とタブレット

iMacを使い始めて半年が過ぎました。

いろいろ調べていると、ファイナンシャル部門が金額設定をするグレードがあるとかないとか。

なるほど、自分が直観した、減価償却からMac製品の購入グレードを考えるというものは
あながち間違いではなかったのではないかと、思えたりしました。






私がApple社製品を購入したのは、iPod nanoと、このiMac 5K。

理由は、音楽再生機としての性能が欲しかったからです。
ですからWindows機との性能と価格のコストパフォーマンスは、問題にならず、
どのApple社製品を購入するかということで、逡巡していました。

ネットで調べていたところ、iTunesのエンコードの性能比較がなされているサイトを発見。
自分が必要としているのは、まさにその性能でしたので
MacBook ProとiMacを比較して、iMacを選択し、グレードはベースグレードで
性能向上を図るようなOPは無し。
素のiMac 5K Retinaを購入したわけです。

グレードにしても、どのグレードがお買い得なのかと考えている間は判断がつかず。
これもネットにて、PC関連費を減価償却に充てる、という単語を見かけたときに
Macの製品の価格設定というものは、これが基礎になっているのではないかと思えたことが
オプションを一つもつけずに、素のグレードを購入することが、私には最も適切だと考えました。

減価償却の考えをすると、
月2万円の12ヶ月、24万円以内が私のMac製品に対して支払えるコスト、と、計算して
その中でお釣りが十分に来る素のグレード、そういった考え方をしました。
3年に一度、償却が終えたMacは中古に売り出して買い換えるというのも、
Mac製品においてはありなのかもしれません。

私はそんな贅沢は許されませんので、できるだけ長く使うことを前提にしています。
そして私の生活と、求めている音楽再生機としての性能は、
ベースグレードの性能で十分であった、そういうことです。

画面サイズにしても、27インチというのは私には贅沢品ではないかと、身構えていましたが
いざ使い始めてみると、目には優しく（笑）画面も綺麗で見やすいので、こたつの上に置いて
使っている環境としては、十二分な性能をもたらせてくれました。
ブルーレイが見られるようになれば、思い残すことはありません。

ガジェット系にさほど興味を持っていないのは、私の生活に特段必要としていないからです。

アプリにしても、カレンダーの連携など、使うと便利そうなものはありそうですが
手持ちのスマフォはAndroid。メインの携帯電話は、フューチャーフォンの月10MBの
データプランなので（どうしようもない）、連携することなく使っています。
ではiPhoneを導入するかと考えると、スマートフォンを使う日常場面がありません。
スマフォは基本部屋に置き、出かけるにしても、遠出以外では外に持ち出しません。
折りたたみの携帯電話と財布と小銭入れと家の鍵、これが私の最低限の荷物です。
時々携帯電話を持ち歩くのを忘れるときがありますが、全く気にならない、
そういった生活となっています。

タブレット端末で考えれば、今の使用状況であるならば、
iPadの10インチ以上の画面サイズのタブレット端末でも良いような気がします。
普段持ち歩かないのならば、画面の大きなタブレット端末でも問題はないのでしょう。

このようなことを考え始めたのは、SONYのAndroid機のバッテリーの安定が
損なわれ始めてきているからです。
3年目が過ぎ、4年目を迎える頃合いは、スマートフォンにとっては
そろそろ次の機種選定の時期となったのではないでしょうか。

音楽再生機として考慮すると、Apple社製品の一択となっているので
どのメーカーにするのかを迷う必要がなくなっているのは、ありがたい。

などと年始に書いていたのを引っ張り出して来ました。
そして、iPad 9,7インチ、新型の発売となるわけです。

タイミング悪いのか、それとも即購入ができない状況になっているのが
功を奏しているのか・・・世の中、よろしいようにできているのでしょう（苦笑）