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パジェロミニ、ヘッドユニットの交換 3 [パジェロミニ 4A30]

パジェロミニのデッキ交換です。

久しぶりに作業っぽいことをするかも。

今まで使ってきた、ALPINEのヘッドユニットとはお別れです。

17年余り使ってきたユニットです。
3台に搭載してきただけあって、運転席に座って見慣れたデザインがあるとないとでは
少々、寂しい思いもありますが、機械である以上、こういう時もあるものです。


DEH-7100は、イルミネーションの色を変更することができるとのこと。
実は、試聴機のイルミが青で派手派手しくて、おもちゃっぽく見えていたのが
見た目のマイナス印象でしたが、イルミの色を白に選択するとスッキリ見えて
マイナスの印象が消えました。

交換していて良かったとわかったのは、内部配線の簡略化でした。
ALPINEのモデルには、ヒューズBOXやノイズフィルター(多分)付いていて
そのほかに、外部入力のAUXのラインが飛び出ていたり、インパネ内部の2DIN空間を
占領していました。
ただでさえパジェロミニのその空間は狭いのに。押し込むのが大変でした(苦笑)

ですがDEH-7100は、そういった余分なもの(オィ)がないので、スッキリと収納できます。
いやこれはありがたい。

予定外だったことは、AUXの外部入力端子がLRの二つだと画像で思い込んでいたのが
ミニジャックのAUX端子だったことです。
その下にあった端子は、ハンズフリー用のマイク端子の入力でした。
ALPINEで使っていた外部入力のコードは使えないことがわかり、これは後で手配をすることに。

デッキを交換するにあたって、配線コードキットも新しくすることにしました。
パジェロミニに使っていたのは、おそらく、レグナムに乗っていた時のものを
ユニットごと使いまわしているような気がしますので(苦笑)
かれこれ15年以上使っていることに。

せっかくなので配線コードキットを準備して、新しくしました。

一通り接続し、音を出してみると期待通りの音が出てきました。
ALPINEと比較すると、中域の意図的だろうと思われる味付けを感じられない。
ヴォーカルの一音一音が明瞭に聞こえる。
楽器の存在も、輪郭が出てきたというのか、楽器の存在が明瞭になった。
ぼやけていたのが縁取りされて、しっかりとした輪郭がわかるようになっています。

ただ音を出した状態でも、期待していた通りの変化を体感できました。

これで詰めていく土台ができたように思えます。
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