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パジェロミニ、ヘッドユニットの交換 2 [パジェロミニ 4A30]

ネットというのは便利なのかどうかはよくわからないのが
こうやって物の比較をしようとする時です。

動画にせよ、文章にせよ、どこの何を基準にしているのかを
読み解いていかなければなりません。

結論としては、読み解く労力は、自分の生活の別のことに使おうということです。


ヘッドユニットは、カロッツェリアのDEH-7100を購入しました。

DEH-970と迷いました。
1万数千円を支払うにあたっては、一度使えば長い期間使えるものであろうから
その差額の回収には問題はなかろう。
ただ、コストパフォーマンスを考えるよりも、その機械を選択することで
自分が望んでいるものにたどり着くことができるかどうか、です。

私の結論としては、上級機種を選択することでたどり着く確率が高まることはない、です。
必要な性能は、上級機種であることではなく、その性能を有しているかどうかだと考えました。

デザインや、文字のドットの綺麗さはDEH-970に軍配が上がりますし
音源を入れて出した音も、7100よりも上級機種だということを示していると思います。

さて、ここで新たな問題となったのは、KENWOODの登場でした。

価格差もほとんどなく、どちらかというと、少々お安いくらい。

ボーカルの明瞭さが印象に残りましたが、それ以外のことも思い出していくと
出てきていた音は「普通」の音だったのではないかと。

この「普通」ということが、音楽の再生の結果においては大きな意味があるのだと考えます。

何か印象に残るというのは、その部分だけ尖っていたり、何らかの「普通ではない」音が
記憶に残りやすいということもあるでしょう。

ですから、オーディオの最初の音出しで「普通」と感じられることは、大切だと思います。
ただ、普通ではない状態からの変化で「普通」の音を聞いたら、感動しましたけれども。

「普通」の音を出すKENWOODのユニットに、興味を惹かれましたが
翌日、もう一度試聴をしにいき、音を出してみたところ、やはり「普通」の音が
出てきました。

迷うこと数分(苦笑)、先に書いた通りDEH-7100の箱を手にしていました。

カタログを見ていて、欲しいなと思ったKENWOODの機種が店頭在庫になかったことと
今までKENWOODを考慮の枠外にしていたので、見極めるにしても時間が不足していた。
その間、音を出せなくとも良かったのかもしれませんが、KENWOODにするのならば
カロッツエリアの望んでいたモデルを買ってからでも良かろうと、
どちらを選択するにせよ後悔する内容を考えて、カロッツエリアを選びました。

安くもありませんが、高くもない価格帯なので、7100で詰めてみてから取っ替えてみるのも
それも一興でしょう。
あれ、取り替えるの前提か?(笑)

それほどに、KENWOODには興味を持ちました。
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