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パジェロミニ、TS-F1730 [パジェロミニ 4A30]

パジェロミニのスピーカーを交換します。

スピーカーケーブルを交換し、
純正スピーカーから、ALPINEの最廉価版に交換してあったのですが
私が望んでいる、聴きなじんでいる「フラット」な環境から離れていることを、
知ることができました。

ヘッドユニットとスピーカーの組み合わせは、ALPINE同士で繋がっています。

良い音、というものがどういうものかは、よくわかりませんから
そういう音を求めずに、シンプルに、フラットな再生環境を考えている次第です。




ただし、カーオーディオに関して、私の知識不足を前提にすれば、
機材と車内空間の関係上、フラットな再生環境というものは、
ホームオーディオほどに整わないのではないか、という疑念があります。
音出しをして、生音が出る、ということをこの場合はさします。

それより手前の、良い音、というものがあるならば、
素人の買って付けた、というレベルで得ることができるのではないか、
というのが、私のカーオーディオの姿勢です。

これも勉強したいところですが、その前に、ホームオーディオのリファレンスを確立しないと
考えの基礎ができないと考えています。

ですから必然的に、生音を求めながらも、良い音、というものを構築することが目的です。

今回導入するのは、カロッツェリアの17センチ、TS-F1730です。
六千円前後の価格帯ですので、気になればまた換えればいいと横着な考えを持ち出して
購入しました。

気になっている、現在のALPINEのバッフルは強度不足なのではないか、については、
あえてそのままにして、スピーカーだけの交換をします。

内張を外して、バッフルに取り付けてあるALPINEを外して入れ替えるだけです。

音を出してみると、普通に綺麗に聞こえます。
リファレンスにしているコルトレーンや、福山雅治、aikoを聞いてみると
部屋の環境に及ばずとも、その方向性は、かなり重なっていると、第一印象を持ちました。
ひょっとすると、緩める方向で調整をしなければならないのかと思いましたが
交換前よりも、スピーカー周辺に音がひっついている現状を考えると、
まだ定位を出すことができていないとは、装着後の印象です。
それにしても、音の分離が良いと聞こえるのは、それだけスピーカーが余分な仕事をせずに
真っ当に仕事をしているからでしょうか。

客観性を外して、私の好みで言えば、カロッツェリアのスピーカーから出る音が、好みです。
これも正確に書き出せば、
iPod音源の情報をできうるだけ損ねることなく再生することができる環境のもとで
出てくるスピーカーの音、ということになります。

仕事車は、カロのデッキにALPINEのスピーカーなので
私が気になっていた、音の色付けの原因がALPINEのスピーカーの音色だったと
この交換作業の結果、知ることができました。
パジェロミニのヘッドユニットは、ALPINEのままですから。

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