パジェロミニ、機械で磨く

愛用のワックスで、何カ月かに一度は磨いているパジェロミニ。
この数カ月は、車検に向けて集中的にワックスをかけていたので綺麗でしたが、
実は、ポリッシュがけを一度も（多分）していません。

交換用のバフが、購入した量販店で扱わなくなり
この5年以上はバフを用いることがなかったのです。

ところが、近くのホームセンターへ行くと、求めていた交換用のバフが売られています。

久しぶりにやってみるかと、意欲がわきました。




ポリッシュで磨くといっても、素人作業なので目的はあくまでも
使っているワックスの性能を十全に発揮させるため、ということです。

摩擦熱により、ワックスの成分を金属表面により硬化させてひっつけることが
私のこの作業の主目的になります。

ポリッシュによるボディの磨きは、表面のクリア塗装がうんたらかんたらと言われましたが
仕事車の何年もワックスもかけていないような車両で試したところ
そこから退役するまでの5年余、クリアの塗装に問題が出た様子は無く
塗装についても、よくも手入れせずにこの程度の色落ちで済んだ、
くらいの経年劣化で終わったのを見届けているので、そこまで神経質にはなりません。

数年ぶりのポリッシュがけは、疲れた（笑）
施行する車のサイズは、これ以上大きくなると作業をするのに萎えてきそうです・・・。
ジータの時はやったのだろうか？記憶にないなぁ。

ヘッドライトの黄ばみも少しは取れて、さらにコーティングもできるので一石二鳥。
小傷も増えていたので磨いて消える分は消しておきました。

7年落ちのパジェロミニですが、いっそう綺麗になりました。





あとは耐久性。
そろそろ表面のぬめりが切れかかってきたかなというのは経験上、
手掛けのワックスだと3カ月がリミット。機械掛けだと半年、と考えています。
ここらへんも作業内容の質でワックスの耐久性は伸びてくるものなので、勉強をつづけます。
次回の目標は、拭き残しを少なくなるようにしよう。