雨の中を、MINIでむかう

わたしの右肩の可動領域が狭くなったのか、動きが重く感じてきて
ガマンしきれなくなったので、体の整備に、雨の中をMINIで向かいます。

原因は、バイク事故を目前で目撃して
道路に倒れているバイクを起こした時に、普段使わない筋肉を使ったからでしょう、





結構な量の雨の中を移動。
往路は高速道路を使用はいつもの事。

ウェットコンディションなので、いつも見かける、元気な商用車の方々はほぼおらず（笑）
MINIは、交通量少なめの高速道路を、普段と同じような巡航速度で走っていきます。

3けたの速度域に入るとワイパーの動きが邪魔になってくるのでOFFにして
撥水状態の良好なフロントウィンドウに、雨粒がついては上にあがっていかせます。
こちらの方が、ワイパーの動きが目に入るよりも、視界の確保は良好です。

ウェットコンディションなので、周囲の走行している車の平均速度は低目。
その中を、何の無理もなく、ドライコンディションのように走行できることの
アドバンテージの大きさを、ステアリングを握る手のひらに感じるタイヤの接地感を確かめながら
つくづく思うわけです。

巡航速度を落とす理由が見つかりません。

復路は、信号機のある国道1号線を利用して帰宅。
3コースあるなかで、もっとも移動時間のかかるコースなのですが
交通量がかなり少なく、信号機さえ気にしなければ、周囲の車の心配をすること無く
走ることができそうだったので、あえての国1コースの選択です。

施術後の食事中にまとまった量の雨が降ったようで、追い越し車線、中央分離帯側の凹みには
量の多い水たまりが出来上がっています。
これをみなさん嫌って、走行車線を、この時間帯にしては遅めの速度で走っているのですが
MINIのライントレースの精度の高さと横幅のコンパクトさと、
たとえ水たまりにはまったとしても、ハイドロプレーニングにならない（他車比較）水かきの良さで（謎）
巡航速度を落とすことなく走り切ることができました。

5ナンバーサイズがいいんですよね。

MINIの整備環境のおかげで
走行環境の悪化に対するアドバンテージの高さを、改めて実感することができました。

これで背高の四駆あたりだったらと考えると、空恐ろしいものです。

整体施術後の血行の巡りの良くなった体で
運転手の疲労少なく、雨の中の移動ができるということのありがたさをかみしめながら
帰りの道を運転していました。