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楽しいということの因数分解 [MINI R56]

MINIで、ミドルコースへ。

外気温度は20度を切ってきます。
窓を開けていると、随分涼しい、というよりも、寒いくらい。





前に車がいたので、待避所に外れて、1分ほど間隔をあけて走りだす。

とにかくトルク感の分厚さがよくわかる。
アクセルを踏み込めば、踏み足せば、即、エンジンが反応、トルク感強い。
コーナー立ちあがりの速度が、異常、ではありませんが(苦笑)
とにかく力強いし、鋭い。

鋭いと感じたのは、目標とする速度までの到達時間が短く感じたからでしょう。

アクセルを離さなくても、フロントがIN側に入ろうとするので
ステアの舵角も小さく、トルクステアの修正を意識したことはありません。

これには驚き、というよりも、顔がにやけてきます(笑)

MINIの購入当初、過給機付きFF車のコーナリングというものに
目を丸くしていました。

旋回前、旋回中にアクセルを入れようものなら、ステアリングが暴れる、持っていかれる、
押さえつけるようなステアリングの保持を意識させられて、
タイヤのインフォメーションも何もあったものじゃなく、これはたまらんと(汗)
タイヤをまっすぐにしてからでしか、アクセルが踏めなかった(笑)

運転手側でのトルクステアの修正(キャンセル)で立ち上がりに希望が見え(笑)
その後の整備で、購入当初の「ただ暴れる」印象は180度変わっていましたが、
現状は更に良化しています。

アクセルとステアリングでリズムを刻んでいくと、MINIが小気味よく走れている、
そういう感覚が運転している車から伝わってくるということの、心地よさ。

そういうことを感じながら、走らせることができました。

こりゃ、ほんと、いつまでも運転していたくなります。
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