MINIの様子

仕事後、MINIで運転手のアライメントを取りに行きました。

前の週に寝違えて、3日目で治りかけたところに、また同じところを寝違えて。

まぁ、そういうこともあるもんです（苦笑）




移動時間短縮のために、往路は高速道路での移動になります。

この高速度路での移動の感触が、なんとも言えず、良い。

アクセルを踏めばトルク感強く、速度を作ることができます。
6速に入れても、もう1速、上に欲しいほど。4速キープで、6速に入っているような印象。
どんどん加速していくので、途中でアクセルを抜いてしまうという、運転手の安全リミッター付き（笑）

加速減速旋回のいずれも、とがったところを感じられない。動きがスムーズで、かつ、ダイレクト感強い。

MINIのクイックなハンドルのギヤレシオが、はじめて恨めしく思えます。
後輪駆動だったら、ステアリングから伝わってくるフィールは、もっと澄んでいそうな予感。

高速道路の途中から燃費計をリセットして、到着してから数値を見ると
リッター18キロ台。

高速道路は、ペースを上げて。下道に降りてからは、周囲の流れの中に混ざっての移動なので
燃費を気にした移動ではなかったのですが、18キロ台だとは・・・。

運転手の施術後、ラーメンを食べに。
初めて入ったお店でしたが、前評判通り、旨かった。
厨房でラーメンを作っている作業が見れたのですが、丁寧な作業姿を見れば
この美味しさは、至極まっとうな結果だと感じました。

復路は、延伸された国道の入り口まで、大型に囲まれながら市街地を走り
一度、国道に上ってしまえば、自宅までの信号機は10個あるかないかの便利な道を使います。

市街地走行をしている間に、燃費計は17キロを切って、16キロ後半にまで落ちましたが
片側1車線の国道を、大型車に挟まれながら走行していくのは、極めて燃費によろしい（笑）
たちまち17キロ台を回復。
車線が増えて、二車線区間は、追い越しをしながらのペースを保ち、帰宅。
燃費は17，4。

こちらは、ほぼ6速に入れっぱなし。
加速していくのに、下のギヤに入れ直すことは、よほど短時間で加速をし終えたいときだけ。
そういった使い方をしていましたので、燃費運転とは言えないものなのですが・・・。

隣県に外出する際の燃費は、ほぼ17キロ台で安定しています。
高速道路を使わずとも、自動車専用道路や、流れの良い郊外の道路を走行していれば
18キロに限りなく近い、17キロ台です。
燃費もそうですが、運転していて、MINIがこのように仕上げられているのに感動します。

整備をお願いする最初に、このMINIを乗っていくにあたって、上手にへたらせていきたい、
といった旨のお話をさせていただいたのですが
6万キロ走って感じるのは、へたっていないというか、へたれは、運転手だというか（自爆）

車の消耗と言うものは避けられないことでしょうが
その消耗と言うものは、運転手の運転の気遣い一つでも、へたり方が違うのではないかと考えています。
サスペンションにしてもエンジンにしても、同じようなところを同じように負荷が掛けられて
毎回使い続けることができれば、そこは、へたり、だけではなく、アタリ、にもなるのではないかなと。
へたり方のコントロールは、実は、運転手こそが意識できることではないかなと。

これは、自分で実践できていないことなので、頭の中で考えていることなのですけれども。

ちゃんとMINIを運転することができれば、距離を走っても、へたり、もしくは、ヤレ感が
あるところで長い間収まってしまうこともあるのでは、と想像していることでしたが
現実は、想像をはるかに超える結果と相成っています。

さて、これからどうするか。

それは、楽しく乗っていくだけなのですから、なんとも楽しいことなんでしょう。

これで、6万キロなのですから、ねぇ・・・
もっと距離を走り込まなければ、もったいないぞ、これは。