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ベルギーGP、TV観戦 [雑感]

F1ワールドチャンピオン、リカルドっていう可能性は、捨てるもんじゃないと気づく
ベルギーGPの表彰台のリカルドの笑顔。

とても良い笑顔していましたしね。

ベッテルも難しいところ。

きちんと成功した人が、急に今までのやり方を変えて対応しろ、というのは
どこの世界でも難しいことですし、F1でもそれは同じことなのでしょう。





ニューェイが、ちょっと口をはさめば解決できるような事でも
それを本人に気付かせるためにやっているのか、それとも去年の
チームオーダー無視の影響なのか。

ベッテル好みのセッティングにはしてくれていないんですよね。

素人が見ただけでも、ステアリングのギア比も、リカルドとは違うのだろうし
今までのベッテルの操作パターンに、今の車をどれだけ近づけようとしても
ターボだから、どかんとトルクが出てきて、やれないのはわかっていても
ベッテルとしては、そこから、ぱっと、離れにくい。
それは、ワールドチャンプになってしまったから。
技術的な問題よりも、心理面での問題で結果を出せないとは
なんとも、矛盾で、残酷な話だな。

ライコネンが、ようやっと、フェラーリのマシンを自分に近づけることができたようで
ライコネンらしい走りが見られました。
本人も、ようやく出口が見えてきたと感じてるのでしょう。
それともスパだけか?これも楽しみ。

アロンソは、フロントウィングを失っても、
オールージュを、だれにも何のトラブルを与えることなく対処してしまう。
これがF1ワールドチャンピオンかと、改めて慨嘆。

タイヤのグリップのコントロールは
走行ラインを1センチ単位で修正して走らせているのが、F1のトップドライバー(全員ではない)。

やはり、とんでもない世界だ。
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