SSブログ

向上する燃費 [MINI R56]

パジェロミニ、ではなく、MINIで、運転手の体の調整に行ってきました。

MINIで行くのは、半年ぶりくらいでしょうか。

タイヤを履き換えて、新たに調律していただいたMINIで、片道60Kmほどの移動です。





高速道路の割引条件の変更もあってか、いつもの高速道路は
大型車の比率は変わらず、一般車の数が減っているように見えます。

これは走りやすい。

走りやすいのは、高速道路の環境だけではなく、MINIの走り心地もそうなのです。

追い越し車線走行で、一般車が減り、周囲を見ている車が多いおかげで、
ペースを上げて走行していても、道を綺麗に譲ってもらえます。

この時の速度は、今までに感じていた速度の何割増し。
でも静か。ロードノイズ、エンジン、排気音、風切り音。
体感速度を低く見積もってしまいがちになります。速度計に目をやると、結構な速度です。

予定より30分ほど早く到着してしまったのですが、焦燥感に駆られた運転をするわけでもなく
追い越し車線が空いていたから走ってみた、というほどの、緊張感を伴わない運転という自覚。

これは、長距離行もやってみたいなと(笑)

帰りは、高速を使わずに、最近できた国道バイパスを使います。

ここでは、燃費アタックをしようと思わなくとも、片側1車線の道路を、深夜、移動している
大型トラックに前後を挟まれるようにして移動をするので、燃費がどれほどまで伸びるかを
計測してみました。

移動先を出るときに、燃費計をリセット。
時間帯は、日付が変わる前後の時間。

バイパス入り口までの30分ほどは、市街地を走行しますが
この時点で、前後を大型車に挟まれます(苦笑)

ですが、信号のタイミングを熟知しているベテラン運転手も多いので、ペースを合わさせてもらいながら
バイパスへと合流。
この時点で、燃費は18キロ台。すでにカタログスペックです。
80キロ未満でバイパスを走行していくと、燃費は上がっていき、20キロ台へ。

軽い眠気に襲われたので、道の駅で休憩をとって、再出発。
今度は、大型車のいないタイミングを狙って、本線に合流したので
前後には車両は無し。好きなペースを保てます。

速度を落として燃費に良い走行、というよりも、無駄に燃料を使わないようにと走行しつつも
燃費計の数値は、20,8まで達します。
速度は、大型車に挟まれていた時よりも、出しています。
二車線区間に入り、追い越しをしながら、走行車線と、かわるがわる走っていても
燃費はこの数値を落ちず、これが落ちたのは、国道から降りて
信号のある市街地走行をして、帰宅した時に、20,4となっていました。

深夜のバイパスとはいえ、ここまでの数値を出すとは、考えていませんでした。

区間の平均速度を60キロ台まで落としてしまえば、リッター30キロ台も夢じゃないのか?
などと思えてしまうほどですが、リッター30キロを出すために走ろうとは考えていません(苦笑)

今回は、深夜の走行でしたので、ACはOFF。と言うこともあって、この結果だったのか。
それともACを使っても、落ち幅は少なかったのか。いろいろ研究できそうですけれども。

新しいタイヤを装着したMINIは
山坂道での走り心地の良さはわかりましたが、高速道路の高速移動(謎)でも
その評価は変わりません。
こりゃ、どこまででも走れそうだな、という印象を受けます。
nice!(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:自動車

nice! 0

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。