新型フィットの新しい変速機

所用で、インサイトのちょい乗り。

往復60キロを走りながら、新型フィットの記事を思い出していました。




行きは高速道路を使って、隣の市まで移動します。
外気温度はオンボード計で36度。暑い、暑いよ。

走行距離は8万キロを超えていますが、足回りに気になるようなところはなく
微妙な振動が、これがホイールが原因の振動なのかと考えるくらい。
純正ホイールに、新しいタイヤを組み付けてもらって、というのも、大事なんだろうなと。

一度だけ、信号の変わり目で、やや強めの制動力をかける場面がありましたが
インサイトの姿勢はフラットのまま。
荷物が吹き飛ぶこともなく、事なきを得ました。

往復の燃費は、19～17。エアコン25度設定、ECONはOFF。
早めの流れに乗りながらの運転操作でしたが
現状のインサイトでは、よほど、アクセルを踏み込んで、平均速度を上げても
この燃費は維持しています。

新型フィットは、直噴エンジン、新しいHVシステムとモーター内蔵の7速DCTを装備して
社内測定値で燃費は36キロを出しているとか。

これで実用域で、燃費が20キロ台に届くようになりそうですが（届かない？）
なんか、落差が激しいですよね（苦笑）

HV版には7速DCTが装着され、内燃機関だけのはCVT、RSには6MT、だそうです。
CVTも作って売らなきゃ、ならんようですね。

新型フィットの画像を見ていると、どうしてもフロントは
インサイトの小型版に見えて仕方がありません。

インサイトを無くすよりも、次代のインサイトにはこの7速DCTを最初に搭載させて
燃費も、走る楽しさも2割増、のようなものを、3代目に出して欲しかったなと、思います。

それとインサイト、エアコンの温度センサーの形状がわかりませんが
どうも正常に作動していないように感じます。
何かが外れている、ような気がします。
25度設定のエアコンが、送風の強さが8割ほどの強さで、延々と続いてしまい
冷えが過ぎるので、手動で送風を調整せざるを得ません。
夏場はまだ良いのですが、冬場のすきま風の侵入する助手席側も対処が必要ですし
細かいところに、気になるところが出てきました。

一度、インパネ外して、エアコンの温度センサーの取り入れがどうなっているか
見てみたいものです。

レグナム時代の、苦い体験では、温度センサーにつながるホースが外れていると
冬場は30度設定にしても、温風が出ないということになっていましたから（笑）