高岡山・瑞龍寺

富山市内で、昼飯を頂いてから
お土産の鯖寿司を購入して、高岡へ移動します。

昼飯後の移動の、まったりムードも邪魔しない
インサイトの走りは、コンパクトカーとは思えなくなってきます。



高岡へは、高岡山・瑞龍寺を訪問してきました。

初めての訪問です。
まずは、総門の立派さに目を奪われます。
入口でもらったパンフレットを見ると、国宝に指定されています。

中に入ると、芝生の緑の色と建物と、空の青さのコントラストの妙分に、足を止めてしまいます。
これは綺麗だ。

自然の美しさを見て綺麗とも思いますが
そこに人の手が加わった、意図的な美というものも
見る人を感動させるに、十分な美しさがあります。















なぜに、偏っているかというと。。。



片側は、工事中の柵がかかっているからでした（笑）

空気感の良い、お寺でした。

最後、バスツアー向けだったのか
お寺のガイドとして、お坊さんがガイドしているツアー客に紛れて
もう一度、同じ箇所を見て回らしてもらいましたが
ガイドの有る無しとでは、情報量の違いは格段にあります。
一度はガイド付き、二度目は自分の足で、というパターンは、面白く見て回れそうです。

何より、ガイドしてくださったお坊様のお話が、ウィットに富んでいて非常に面白い。
アベノミクス（美味しいの？）のやっていることは、江戸時代に既にされていた経済政策であるとか
前田利長のご位牌が収められている法堂の柱の意図など
現場で知ってから見ると、二度楽しめるようなお話のされ方は、さすが、お坊様（笑）

冬の雪景色の瑞龍寺も、美しそうですねぇ。