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長距離移動前のインサイト [インサイト DAA-ZE2]

外気温度が7度以下の日中に、往復25キロほどの運行をしてきました。

往路、冷間時からのスタート。
CVTをDレンジに入れて、すこーしだけアクセルを入れて
駐車場からの発進時に、ガツンと、CVTからとおぼしき、ショックがある。

水温計がないので、水温の上昇の仕方がわかりませんが
燃費計を見ていると、燃費はさほど上がらず。
アイドリングストップも、ACオフ、ヒーターを使用していると、頻繁には作動しない。
ECOスイッチはオフ。
気のせいかもしれませんが、完全暖気状態になるのが、かなりゆっくりなのか
冷えすぎてしまって、暖まらないのか。
とにかく燃費は伸びず。15前後。

復路。
5分ほど停めてからの再スタート。
結果から。燃費は19あたり。ほぼ同じ道を往復で走行。
この差は何かと考えると、冷間から暖気し終わるまでの差か。
冷えるのは、苦手らしい。

タイヤ、ミシュランのスタッドレス。
スタッドレスらしくない、市街地走行感。
自動車評論家もびっくり。

7万キロを走っている純正の足回り。
往路では、道路の細かい連続する段差からの振動を抑えきれていないというか
硬いまま、足回りが動いているような印象。
(大型車がよく通行しているような路面状況のあまりよくないところ)
でも復路ではその印象は、消える。
いろいろ温まるということなのか。

インサイトクラスの足回りで、7万キロといえば
へたりきっていてもなんらおかしくはないはずなのに
今までの経験している、車両の足回りの劣化、という感触は、強く持てない。
乗り心地はフラット(暖まれば尚の事)、アクセルとステアリングの操作に
スムーズに車体が反応している。
となりに乗せていたGーBOWLが、加速するときに落ちやすかったのは
加速時の姿勢変化のあらわれと捉えれば
これを足回りのヘタリというのか?それとも、Egの力が強くなったのか?

なんにしろ、距離計の7万キロという数字を見なければ
バリっとした新車、とは言えないと思うけれど
ぱりっとした、3万キロ走行台の車両といっても、否定はされないと思う。

街中を、特に燃費走行に意識することなく、リッター20近くで走ることができる。
それも7万キロを走っている車両で。
そういうことを冷静に考えていくと
すごいことなんですけれど(笑)

乗っていてネックに感じたのは、CVTの変速マナー。
特に冷間時には、アクセルオフでの変速ショックが、CVTオイルの使用距離の増加とともに
増えているような気もします。
同時に、アクセルとのつながりが、ややギクシャクする時もあり。
どうもこれが、足を引っ張ってしまうのか?

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