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現状把握 [サバンナFC]

下調べも含めて、高速道路を走行。




次の車の、慣らしの準備をしに、高速周回コースの下見。

ネットで調べれば、距離数もわかりそうなものですが
実際走ってみないと、わからないもので・・・。

サバンナで、巡航していると、いろいろわかってきます。

ダンパーのマウント部のへたりだとか、ブッシュ類のやれだとか
今日は、ダッシュボードの中央部から、誰かが鳴いていました(謎)
いろいろあります(笑)

特にブッシュ類のやれからくる振動は、ここに極まれり、くらいな、微振動。
デフマウントも、潰れてしまっているので、MT操作時に動いてしまいます。
それをできるだけ動かさないように、するのが運転手の仕事、かなと。

状態把握をする、悪く言えばケチをつける、では、そこからどうするか、という考え方。

ばっちり整備が施された車ばかりを乗ることができるわけではないし
そうでない車を運転する場合が、ほとんど。

アライメントだ、なんだぁ、かんだぁ、も大切なことですが
その前に、運転手が、まっすぐ走らせてから、まっすぐ走らすことができる整備を
施してもらうと、その整備の意味が、よりよく理解できる、かもしれません。

そういう、当たり前の考え方を、サバンナから教えてもらいました。

運転手のほうで、あんばいよう、やってちょうだいよと(苦笑)

そりゃ、うちのサバンナ、高速巡航していると、わだちに前輪、後輪
それぞれとられるわ、ウィングもないから、アクセルを少し弱めると
横風にあおられるわ、ケチをつけようとすれば、いくらでもつけることができますが
ただ、これは、素人にはわかりにくいのですが
理解できるプロが運転すると、同じ感想なのが
純正の足回りなのに、硬く動いて、腰砕けしない。

だって、そういう動きをするように、組みつけてもらえていますから。

中古の純正の足回りを組みつけてもらっていますが
あまり使用されていなかったとはいえ、所詮、二十年昔の中古の純正の足回りですよ。
新品のアンフィニダンパーに比べれば、加速減速時の動きも出てしまいますし
その中でも、硬く動く、と、評価してもらえています。

部品の精度も大事ですが、組みつけの精度も、それ以上に、結果を大きく左右する
要因なんだなと。

先日の打ち合わせの時に
次の車は、新車からの足回りの組み直しも予定に入りました。

新車からするというのは、珍しかったので
「新車時にする必要があるというのは、やはり、それなりなんですか?」
「コスト削減で、工場で働くベテランを削っているらしいし、やっぱり数値だけの組みつけでは
今回のは、信用できないから」

信用できないきっかけは、ジャンプ中に、操舵系のガタが気になったから・・・

ジャンプさせたら、ちゃんとリアから接地する車が、次の車です(なんだそりゃ)
正確には、リアから接地させようとする運転手の動きに、
ちゃんと応えてリアから接地するような車です。
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