ジータとお別れ

2年半、ともにしたジータと、本日、降りました。

タイミング良く、知人に購入してもらえて、
大事に使ってもらえるということが分かるので、
少しだけ、気持ちが落ち着いています。

短い期間で降りてしまった自分への負い目を
少なくしてくれた、知人に感謝です。

降りる理由は、次の車を決めたからです。

二台体制で維持することも、経済的な問題を除けば
十分に視野に入っていましたが

今回は、今あるものをすべて手放し、何かをつかむのは
まずそれからだろうと、考えて、ジータを、まず手放しました。

非常に心残りではありますが、ＦＣも、次の車と交代で
降りることにしています。





ＦＣに関しては、まだ数カ月、ともにできる時間がありますので
まだ、その時のことは考えていません。

ジータの購入動機は、当時コルサで役割を果たしていた、
多人数乗車と、高速道路を利用しての移動の快適さを
車両側のポテンシャルに求めていました。

２Ｊ搭載のジータは、まさにその要求性能を満たしてくれている車両でした。

３Ｓ搭載では得られなかった、２Ｊが搭載されてこそ得ることができた
フロントへの重量配分。

これを得ることによって、高速域の安定性を増やすことができた。

ジータという名前の通り、小旅行を快適にこなすことができるための性能は
高速道路の長距離移動も、気軽に、快適に過ごすことができました。

国産車では、直列6気筒、後輪駆動車というクルマが消滅している以上
希少車というジャンルに属されるべき車両で、大切に乗っていくことを前提に
購入しましたが

動き出した自分の気持ちをごまかすことは、できませんでした。

ありがとう、ジータ。

君は、とても良いクルマでした。