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FC3S、RE01Rの耐久性。 [サバンナFC]

サバンナに装着しているタイヤの経過報告。

フロント、2007年製造、リア、2006年製造。


走行ペースは、二年で二万キロ未満の走行と、サーキット走行なしという環境。

走るステージとしては、高速を利用したロングツーリングと
くねくねと曲がる峠道を、ペース配分した走行。

基本は、タイヤに負担をかけない、ステアリングをこじらない、
アクセルでリアタイヤを、過度にスライドさせない。

残りの溝は、リアもフロントも同じくらい。やや、リア側が減っているかも。
ノギスで測ってませんので、見た目とスリップサインまでの指の感覚です。

タイヤの硬化は、新品に比べれば硬化は当然進んでいますが
サイドウォールのひび割れ等は確認できず。

ブロックの角を指で押すと、まだ柔らかい感触があります。

むろん、隣のジータが履いているRE-11のそれとは、柔らかさは違いますが
三年、四年物としては、硬くなっていないかなと。

ロードノイズはそれなりですが、使わず硬くなった、ジータの01Rと比べると
乗り心地もノイズも、少ないです。

01Rというタイヤの性格を考えると、2006年のタイヤを、4年目に入ろうとしているのに
十分にまだ使うことができるということは、好評価です。

ゴムが硬化して、タイヤのグリップの破たんが唐突に来るとか、雨の日の性能に
不安があるとか、特に感じ得ることはありません。

タイヤというものは、使いながら減らしていくのが、一番の長持ちなのかなと。

倉庫保管の新品同様の2006年製造の01Rが、このような性能を有しているかは、わかりませんが
適度に熱を加えつつ、ストレスを少なく摩耗させていくと、タイヤも、綺麗に使うことが
できるものかなと、素人判断をしています。

なるほど、メーカーさんが、RE01発売時に、この性能を市場に投入するのにはまだ早かったかもと
及び腰の考えもあったというのが、よくわかります。

この基本特性が、RE11にも受け継がれているのは、想像に難しくないことですね。

ただ、最近考えるのは、自分の基本のタイヤは、BSであるということは
十二分に固まっている今だからこそ、BS以外のメーカーも選択してみるべきかなと。

雑誌CGの、新車発売当時の長期レポートを読んでいると
ミシュランとか、ピレリとか、面白そうな文章なんですよね。

でも、タイヤの基本特性というか、そういうのは、20年前も、今も、
そんなに変わらないのかな、なんてことを考えてしまいます。

これも面白いことです。
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