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ジータ、メインテナンス後 [ジータ TA-JCE10W]

ジータのメインテナンス、完了。

国内自動車メーカーの、非常にまずい話を聞きながら
将来、自分が欲しいような車は、欧州車しかないような気がします。

モーターカーでも結構ですが、材料は確保できるのかしらん。

レシプロエンジンと、補機の組み合わせで、もっとシンプルに
二酸化炭素の排出量を減らすようにしていくほうが、現実的で
負荷が少ないのかなと。


ベースオイルは、新バージョンへ。
見た目の粘度、粘質が柔らかくなっていそうなのに、粘度は前のまま。

粘度は高くないと、エンジンは回りません。

今回の変更は、上級グレードの成分を、新たに加えたとか。

マーケティングの仕方としては、良いものを安く。
かけたコストの損失分より、落ちる売り上げ金額が大きいとしたので
コストが抑えられて、良いものが手に入りました。
メーカーとしては、間違いではない方向ですが、コストでしか物事を判断できないと
こういったことができなくなります。

トヨタは、新型プリウスの値下げの決断は、非常に大きなツケとなって帰ってくるのか?

まぁ、それはどうでもよくて(笑)

メインテナンス後のエンジンのフィールが、かなり力強くなる。

定速走行が、かなりイージーになった。

路面の状況変化に、アクセルの踏みこみで対応していくとき、エンジンのレスポンスと
ギヤを変えずに加速していく力が、強くなっている。
アクセルを開けて、空気が取り入れられて、燃焼室に混合気となって入っていき
綺麗に爆発している感覚。
なので、ノイズも少なく、高速でのオイルの当たりつけ作業時でも、巡行中のエンジンが
静かになっていく。

今月号の、CGを、珍しく購入したのは、BMWのMの特集があったから。

ハイパフォーマンスの車を、高性能だからこそ、運転手にイージーに運転させる。

技術力の高さを示すメーカーの姿勢の文章があったのですが
車における技術の高さの一つとして、それは間違いではないなと、実感できました。

速い車こそ、イージーに運転ができる。
それこそ、技術力なんだと。

それと、エンジンが力強くなると、足回りの動きまで軟らかく感じるようになるのは
それだけ、車体を押しつけているエンジンの力が強いからかや。
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